暗躍する影!世界を守れ、アスモデウス!その33
お疲れ様でございます
免許の更新に行って来たんですが、視力がギリギリセーフでした
普段PCの前にずっと座っているか寝ているかのどっちかなので、目の焦点がディスプレイに固定されています
たまには外を散歩しつつ、遠くを見た方が良いのかも知れません
さておき、本日のキララ、どうぞ
「…なるほど、それがお前達の能力か…」
まず音もなく一瞬で影の中に忍び込める事 ―――
瞬きをする間に、影から影へと飛び移れる事 ―――
夜の闇の中では、行動範囲無制限 ―――
「他にも影の中なら壁も登れたりします…扉も鍵も、我々の前では無意味です…唯一問題があるとすれば、結界が張られている場所くらいでしょうか…そこは通れません」
「…中々優秀らしいな…お前達には現在のサタン城の様子を探って来て欲しいんだが、頼めるか?」
「はい、知りたい情報は何でしょうか?」
「まずサタンが戻っているかどうかの確認、これが一点…次に戻っていたとしたら、誰と何を話していたか、この二点だ…」
「了解!」
「ではまずカザロフへのゲートを開くとしよう。飛んだ先が私の仮の住まいだ」
佐藤さんがゲートを開こうとしたところ、それをアキラが制止した
「あっ、ちょっと待ってくれ佐藤さん。別れの挨拶をしたい。俺ん家からは出て行っちまうんだろう?」
「そうなる…」
まずはダリの前へと歩み寄り、肩をポンと叩くアキラ ―――
「じゃあな、ダリ。困ったらまたウチに来いよ?いつでもウエルカムだ」
「…ありがとう、アキラ…ここの暮らしも悪くはなかった…いつかまた遊びに来るよ…」
「おう、また来い」
軽くハグしてポンポンと肩を叩き、次はザムの前へと立つ ―――
「…お別れって訳じゃねえんだ…辛気臭い挨拶はナシだぜ?…」
「ああ、またな、ザム…俺もお前の事ダチって呼んでも良いか?」
「…ダメだ…マブダチって事なら、OK了解だ」
フフ…
お互い微かに笑い、ハグをして肩を叩き合う二人 ―――
どうやら気が合う二人のようである
次にザムダの前に立ったアキラ ―――
「じゃあな、ザムダ。こっちでの暮らしはどうだった?」
「…なかなか悪くなかったわ…アンタなら結婚してあげても良いかもね…」
ここでダリに激震、走る ―――
「いや、すまないがこの国では重婚は犯罪なんだ。そいつは無理だな。良い男捕まえて、幸せになれよ?」
「フフ…良い女逃がしちゃったわね…また会いましょう」
こちらも軽いハグをして肩をポンポンする
そしてゾルの前に立ったアキラ ―――
こいつの名前、なんだったっけ…
ゾリ?…ゾウ?…
ゾルである
「じゃあ、お前も元気でな。また来いよ?」
同じようにハグをされて肩をポンポン叩かれたゾルであるが、自分だけ名前を覚えて貰っていないという事だけはよく分かった
「よし、挨拶はもう良いか?カザロフへのゲートを開くぞ?」
お布団セットを抱えてゲートを潜って行くシャドウストーカー隊 ―――
なんか一時は賑やかだったのに、今は元のキララとの二人きりである
普段は色々気にしないアキラであるが、今日だけはちょっと寂しかった
出会いと別れ ―――
人の世の常である ―――
ちなみにゴールド免許なんですが、更新は2030年です
コレ多分絶対忘れるヤツですね




