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閑話休題!ソフィのひみつきち!その2

お疲れ様でございます


軽自動車だから軽油でおk ―――


そんな事はありません


普通のガソリン入れないと故障します


どうぞ皆様はお気をつけて


さておき、本日のキララ、どうぞ

「…ではこんな感じか?…」


シャッシャッと鉛筆を走らせては、ツリーハウスのイメージ図をソフィと香奈に見せる益光 ―――


いくつかのラフ画を見せられたうち、二人が食い入るように見つめたのは童話に出て来るような幻想的なハウスであった


「カナちゃん…?」


「うん、これがいい」


「ついでにここにロープウェイも付けよう。俺は資材を集めて来る。はっちゃんは設計図を引いてくれ」


「承知した…ロープウェイの手前の壁は隠し扉にするとしよう…部屋の灯りのランタンを吊るす所も作らねばな…」



なんか子供二人と一緒になってノリノリになっているアキラと益光 ―――


現在、二人は子供心に還ってワクワクしている



ヴーーーン、とゲートを開いて北米に行き、闘魂剣でセコイアの木を次々と伐採してはゲートで益光ん家に送るアキラ ―――


良し、こんなもんだろう…


次は製材、2㎝の厚みの柾目板まさめいたをスパスパと斬って作り、かんなを掛けて防腐剤を塗ってゆく


「…見事な業前わざまえよな…どこかで修行しておったのか?…」


「ああ、はっちゃん。修行って程のモンでもないけどな。ちょっと知り合いの大工さんを手伝った事があるってだけだ。端材は薪にしておいた。使ってくれ」


「助かる…図面の方は出来ている…早速製作にかかるとしよう…」



益光がダーインスレイヴを振るい、アキラが闘魂剣を振る ―――


図面通りの材料はあっという間に揃い、二人は建築にかかった



なんという事でしょう ―――



地上8mのツリーハウス、お子様でも安心設計の周り階段 ―――


取り付けられたロープウェイは約80m、あっという間に益光家の前に到着してしまいます ―――


ハウス周りの足場から見える景色は、どこまでも遠く素晴らしい眺めです ―――



「…どうだソフィよ?…この家は気に入ったか…」



目を輝かせてツリーハウスの中を見て回るソフィと香奈 ―――



ハシゴで藁葺きの屋根裏に登ると、そこの窓からは望遠鏡で遠くが見える


二人で眠るには大き過ぎるベッド ―――


部屋の灯りはランタン ―――


窓は二方向に取り付けてあり、両方開けると涼しい風が通る ―――



「…パパ!」



会心のソフィダイブをナイスキャッチし、頭を撫でる益光 ―――



「フフ…今日は香奈殿とここで泊まるがよい…先に吉田さん家に断りを入れて来ねばな…」


OK了解の確認を取り、二人でお風呂に入って寝間着でツリーハウスへと上がったソフィと香奈 ―――


ジェダの為の止まり木もあり、そこでうつらうつらしている



二人でベッドに入り、一緒にポリー・ハッターと七つの秘宝という物語を読んでいたところ、香奈の頭がオチ始めた


「カナちゃんねむい?」


「…うん…もっと起きていたいのに…あたしね、こんなに…」


そこまで話したところで、香奈の意識は途切れた


「あたしもだよ、カナちゃん…」


香奈の寝顔を眺めながらそう呟いたソフィは、同じく眠りに落ちていった



「どうやら寝たみたいだ」


「ウム…ランタンの灯を消して帰るとしよう…」


見守り隊のアキラと益光は帰ってお疲れの乾杯をし、その日は益光ん家で隣同士のお布団に入った



「フフ…あの子達もこんな気持ちだったのであろうか?…」


「ン?」


「楽しくて、まだ眠りたくない、と…」


「はっちゃんもそうなの?」


「…まあな…おぬしはどうだ?…」


「俺もはっちゃんとこうしているのが楽しいよ。今度は何しようか」


「フフ…ではそれを考えながら寝るとしよう…おぬしも寝ろ…」



ソフィと香奈は、ベッドで手を繋いでいる ―――


アキラは益光にイタズラしようとしたら、まだ起きていて殺気を放たれた ―――



こうしてそれぞれの夜は更けていった ―――

なんか気がついたらホコリが積もっていたりします


ひょっとして私、キング・クリムゾンの攻撃を受けているんでしょうか

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