閑話休題!ソフィのなつやすみ!その23
お疲れ様でございます
フッフッフッ…
泣いても笑っても、なつやすみは今日で終わりです
私?
ええ、もうお終いだ、からの悟りを開いていました
さておき、本日のキララどうぞ
とうとう、なつやすみも最終日 ―――
ソフィとジェダにとっては関係ないのだが、香奈は明日から学校である
「…カナちゃん…また会いに来てね?…」
香奈が明日から日中は学校に行く、という事を知ったソフィは、今生の別れかといった勢いで涙ぐんでフルフルと手を伸ばしている
「うん!また来るよ?…そうね、今日は何しよう?」
「うん…何しよう?…」
「雪ゾリ、からのお祭り、っていうのはどうだ?」
二人がハッと振り向くと、そこにはモジャモジャ頭でグラサンのいかついおっさんがいた ―――
「だれ?」
「アキラ…まあ、この家の関係者だ。どうやら、なつやすみ最後の一日を楽しみたいんだろう?俺のプランを説明しよう」
第一部 ―――
ゲートを開いて南極に行き、雪ゾリを楽しむ
あとついでにペンギンとか見てきちゃう
第二部 ―――
毎年31日に開催される大きなお祭りに行き、花火とか見て来る
採用 ―――
「でも私、お父さんとお母さんに言っておかないと…」
「…そこは拙者が引き受けた…共に参るがよい、香奈よ…」
変身して益光と香奈を肩に担ぎ、ドン!と飛び出すアキラ ―――
この時香奈は、人間が飛べるという事実を初めて知った
かくかくしかじかで、外出OKの了解を得た香奈
コート、手袋、帽子等の防寒具の準備をすると、再びアキラにしがみついた
「ああ、その必要は無い。ここを通れば良い」
ヴーーーン、という音と共に開いたその妙な穴を通ると、着いた先は六角家であった
なんかソフィと六角家に関わって以来、自分が知っている世界が変わり始めた ―――
そんな気がした香奈 ―――
「行こう!カナちゃん!!」
防寒装備でソリを持ち、ジェダを連れて準備万端のソフィ
アキラがもう一度ゲートを開くと、その先は南極であった ―――
「わはーーー!!」
「キャッハーーー!!」
丘をソリで滑り降りる、ソフィと香奈
ドン!ドドン、ドン!
下っている最中に、ソフィは何匹かのペンギンを撥ねた
ボーナスは4000ポイントである
下りきってはアキラゲートで頂上まで戻され、また滑る
ちなみに見守り隊の益光は防寒装備が無かった為、カタカタと震え出していた
飽きるまで雪ゾリを楽しんだソフィと香奈 ―――
次のメニューはお祭りである
一旦帰って浴衣に着替え、手を繋いで縁日の灯りの方へと向かう二人 ―――
カナちゃん…
ソフィちゃん…
揃ってお祭りに駆け出した二人の友情は、お値段プライスレスであった ―――
ンー…
あと1本書けるかな…




