閑話休題!ソフィのなつやすみ!その8
お疲れ様でございます
子供の頃を思い出していたんですが、動く生き物を見つけると本能的に捕まえたくなるのって何なんでしょうね?
やっぱり食べる為でしょうか
まあ考えたところで分かりませんけど
それでは本日のキララ、どうぞ
こちらは純平ん家の上空 ―――
「よし、今なら人目は無いな。10秒以内に降下する。行くぞ純平」
「はい!」
それぞれを抱え、地上に向かって一気に加速する二人 ―――
あわや衝突、といった所で見事に反転してブレーキをかけ、着地した
…大丈夫とは分かっていても下向きの加速は心臓に悪いでござる…
無事に着陸した4人だが、益光は上空50m辺りから、このまま落ちたら拙者死ぬのでござろうな、とか思ってた
ちなみにソフィはキャッキャと喜んでいた
ピーンポーンー ―――
「タマルさん、居ますかー?」
「ニャー」
人間の声ではない
「居ないみたいなんで上がりましょう」
純平がガチャッとドアを開けると、クロとサビちゃんが駆け寄って来た ―――
まずはクロ得意のヘッドバッドスリスリでおもてなしを受ける純平
「良し、ニャンコを確保して帰るぞ。二匹を抱っこしてくれ」
「はい。じゃソフィちゃん、この子をお願い」
初めて抱っこするニャンコは、正直フワフワだった ―――
「…ふわあああああぁ!」
今のソフィの目は人生初レベルで輝いている
それからゲートを開いて益光ん家に帰る一行 ―――
最初はフンフンとその辺を嗅ぎ回っていたクロとサビちゃんであるが、しばらくして慣れるとご家庭の皆さんに挨拶を始めた
まずは頭突きを入れ、その後首筋を押し付けながら伸び上がるクロ ―――
両手で相手を抱え、ペロペロとグルーミングを始めるサビちゃん ―――
かわいい…
かわいい…
なんか全員ほっこりした
「…じゃそういう訳で、今クロちゃんとサビちゃんはこっちで預かってますから」
「ハーイ!じゃあお世話をお願いしマス」
ステッキでタマルへの連絡も終え、熱心に猫をモフっているソフィにパタパタを渡す純平
「んじゃソフィちゃん、それでこの子達と遊んであげて?」
左に動かすと、シタシタと両手を交互に踏みながら追う猫達 ―――
右に動かすと、やはりそれを追う ―――
「わはーーー!!」
なんか楽しくなっちゃったソフィは立ち上がり、パタパタを振りながら動き回り始めた
「…ウム…世話をかけたな、アキラに純平よ…礼を言うぞ…」
「なに、この程度。手間のうちには入らないさ。ソフィちゃんが楽しそうで良かった。ところではっちゃん、今夜のメニューは決まっているか?」
「…」
立ち上がって氷雨の所へ行き、そこんとこ確認して来る益光
「…決まっておらぬ…何故だ?…」
「なら今夜はバーベキューっていうのはどうだ?あと花火も買って来よう。こっちはソフィちゃんにだ」
採用 ―――
「…ウム…良いかも知れぬな…」
「じゃあ決まりだ。俺はコンロや肉なんかを用意して来る。炭ははっちゃんとこにあるか?」
「…丁度新しく焼いたのを冷ましているところでな…有る…」
「OK了解。じゃあ、今日はソフィちゃんの思い出の日にしてやろう。行くぞ純平」
こうして益光ん家でのバーベキューパーティーは始まった ―――
しかし、なんで頭悪いのに限って人にケンカ売って来るんでしょうね
自分が正しいか間違っているかの判断も出来ないのでしょうか
そんな人間には関わらない事をお薦めします




