閑話休題!ソフィのなつやすみ!その5
お疲れ様でございます
おいで~、ドッグランに行くよ~?
ワン!
からの、着いた先は獣医
そんなワンちゃんが落ち込んでいる動画を見て、なんだか切なくなりました
まあ、獣医に行くよ~?、だと着いて来ないんでしょうけど
さておき、本日のキララ、どうぞ
「もしもし、アキラさんですか?」
「あ、純平?全然出ないから一人ダーツを始めていたところだ。お前もどうだ?」
「別にいいです。何かあったんですか?」
「はっちゃんがお前に用があるらしい。なんでもソフィに猫を触らせてやって欲しいらしくてな。頼めるか?」
あんまり大した用事じゃなかったので、ポチの中ではわりとどうでも良い扱いになった ―――
「すんませんアキラさん、今日はちょっと…手が空いたらこっちから連絡入れます」
「ン、分かった。ところで、そっちの方はどうだ?」
「なんとかなりました。色々大変でしたけど…今度ゆっくり飲みましょう」
「そうだな…そっちでの話を聞かせてくれ。じゃあまたな」
ポチが優先したのは、ブーフとの別れの挨拶である ―――
冥界でのゴタゴタが落ち着いたらフレイヤ様の下へと帰るつもりの純平
友にしても、共に戦った仲間達にしても、今までの事を思い返していると、冥界を去るのが惜しくなる
「これ下さい…」
膝と同じくらいの高さの樽の酒を、ゴトッと会計台に置く
「ハイ、鉄貨8枚になります。こちらの燻製肉もご一緒に如何ですか?」
「それも下さい…あと、その野菜の香草漬けも一つ」
露店でのお会計を済ませ、BARBER・ブーフへと向かうポチ ―――
なんでだろう…俺、地上に帰りたかった筈なのに…
なんか寂しくなっちゃうな…
ああ、そうか…俺、こっちで暮らしてるのが楽しかったんだ…
道々そんな事を想いつつ、BARBER・ブーフの扉を叩くポチ
「今日は仕舞いで…ポチさん!」
「ブーフさん!酒と肴を持って来たんだ。今日これから大丈夫?」
「ええ、大丈夫です。一緒に飲みましょう。上がって下さい」
二階に上がり、とりあえず駆けつけ一杯の酒を煽る二人 ―――
「ああ…やっぱり仕事上がりにはコレですね」
「お皿これ?その燻製と香草漬けを盛るよ」
「あ、すみませんポチさん、やらせちゃって。それで良いです」
それから二人は飲みながら、色んな話をした ―――
ブーフのサタン城での暮らし ―――
ポチとアスモデウス達の、革命の話 ―――
「…そんな事があったんですか…俺、ただあの城から出して貰っただけで…手伝えなくてすみません」
「いや、ブーフさんが報せてくれたから、こっちは色々先に動けたんだ。本当に感謝してるんだよ?」
そしてブーフの店の話や他愛もない話をしている間に、とうとう話題はここに行き着いた ―――
「ブーフさん、あのね、」
「はい」
「俺、地上に帰るよ…」
まったくね
何か嫌な事がある度に更新が伸びてしまいます




