閑話休題!魔法中女プリティー☆彡キララ
お暑うございます
皆様、如何お過ごしでしょうか
私は、暑さで茹っております
熱中症には、ご注意ください
ご家族にも、注意喚起をお願い致します
それでは本日のキララ、どうぞ
アキラの立案により、キララとアキラの戦法が概ね決まった
相手が一人、もしくは一体ならば、二人で挟み込む
キララが後ろから敵の隙を作り、アキラが斬る
相手が複数ならば、アキラが狙いにいった相手を、キララも狙う
何かしらの事情によってアキラとは別の敵を狙う場合、親指を曲げて掌を見せ、人差し指か親指で対象を指す
声が届かなくても問題ない
プリティー☆彡ステッキで通信できる
本日のところは、これで解散と相成った
ホントはアキラの電話番号とLINEなど聞いておきたかったキララだが、あいにくアキラはスマホを持っていなかった
使えないのだ―――
極まった脳筋だからである
自宅にあるのは固定電話
アキラの情報機器を扱う能力は、おじいちゃんと同レベルだ
そしてキララとは、ダメ男に惹かれてしまう性質を持つ
この人、私がいないとダメなんだ―――
一度そう思ってしまえば、キララの視界は、どこまでも狭くなってゆく
以前、同棲していた男も、なかなかのダメ男だった
キララに縋るその才能は、おそらく全国有数のレベルだっただろう
確かな目を持つキララには、分かる
アキラとは、お前ホント大丈夫か?ってレベルのダメ男だ
あと、でっけえ
マズい、私が何とかしてあげないと
感謝していいのよ?
もっと頼って?
私の事、好きでしょ?
ハイ、じゃあ夜は、どうするの?
北浦和の部屋を目指して飛びながら、キララは笑っている
もう、アキラを食うつもりなのだ―――
部屋に帰り着いたところで、着いて来ていたグリに声を掛けられた
「ぼくもただいま~」
飛びながら妄想に浸っていたキララは、気づいていなかった
なんで目ん玉が来てんの?
「え?今日はもう解散じゃなかったの?」
「…なんでもするって言ったよね?」
グリの声には、軽くトゲがある。有無を言わさない。そういうつもりだろう
思い返してみれば、そういえば確かに、そう言った
「…なによ?私にどうしろって言うの?」
「ぼく、お風呂が途中だったんですけど。きみのおかげで」
思い返してみれば、目ん玉はそんな事を口走っていた
キララにとってはどうでも良い問題なので、気にしていなかった
「だからなによ?どうして欲しいの?」
「ぼくをちゃんと洗って。隅々まで丁寧に。手垢を全部落として」
なんだそんな事か
軽く警戒したキララだったが、大した事ではなさそうだ
「ん。じゃあお風呂に行くわよ。ボディソープで洗っても大丈夫?」
途端に、ボンッ、と煙が出た
そしてA4サイズ近くの分厚い本が、ボトッと落ちた
「手垢が落ちたら何でも良いよ。ボロボロのページはやさしく洗ってね」
本を拾い上げて、パラパラとめくってみるキララ
汚え―――
「…グリ、アンタきたn」
「わあああああああああああああ!!!だから、お風呂に入りたかったんだああああ!!!」
まだ6月ちょいに書き始めて2か月も経ってないんですけど、既にPV2000超えました
皆さんに何てお礼言ったら良いんでしょうか
まだ金たロウの挿絵入ってないんですけど
皆様のご助力に、感謝致します
この天地は、必ず恩に報いる男です




