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抗(あらが)え!人類の味方エリゴール! その22

お疲れ様でございます


政治と野球の話はしたくないんですが、今回はちょっと言わせて貰います


甲子園で誤審 ―――


セーフだったのに、アウトにされた


無いです


まあさておき、本日のキララ、どうぞ

「おるかね、アキラよ」


「アっさん!佐藤さんも。まあ上がってくれ、今日はどうした?」


キララはいつも通り出勤中である



冷蔵庫からよく冷えたビールを取り出し、テーブルに着いた二人の前のコップに並々と注いでいく ―――


7:3 ―――


ビールと泡の配分は完璧である



かんぱーい、から何口かゴクゴクと飲み、カーッと息を吐く三人 ―――



一瞬、色々どうでも良くなったアスモデウスは気を取り直して話を始めた


「ところで最近どうしておる、アキラよ」


「ヒマだぞ?まあいつも通りだ。アっさんの方はどうだ?」


「忙しいぞ?冥界の情勢もまだまだ定まってはおらんでな。こんなもん、やらん方が楽じゃったかも知れん。今日はちょっと手伝って欲しい事があってな」


「なあに?」



たまにビールを煽ってはおつまみのナッツをかじり、アスモデウスと佐藤さんはアキラに現状の問題の説明を始めた ―――


どうやら差し当たっては数十万人が当面食っていけるだけの食料を調達し、岩石と砂の荒れ地を農地に変えたい、との事らしい



「出来そうか?…」


「…分かった…差し当たっての食料は、そうだな…盗もう。そんだけ大量になるとお値段も相当になる。狙うのはここだ」


PCの画面でグーグルマップを開き、その場所を指し示すアキラ ―――


「ここは最近、隣国に戦争をフッかけた国でな。食う物が無くなればその戦争も終わるだろう」



その穀物貯蔵庫に着いたアキラとエリゴールは、カザロフ領の山賊達が住む近くにゲートを開いた ―――



ザーッ!と、音を立てて流れ出す小麦 ―――



穀物エレベーター1つ分のほとんどを山賊村に流し、アキラとエリゴールはそのゲートから現地へと向かった



「食い物だ…こんなに…」


「一体何が起きたんじゃ…?」



見上げる程の小麦の山を見た村民達は、次第に集まり始めた ―――



「聞け!皆の衆!我が名はエリゴール!アスモデウス様の副官である!」



アスモデウス様っていえば、つい先日サタン城を落として冥主となったお方である


目の前にいるエリゴールは、大体水戸黄門とか遠山の金さんくらいある



メチャクチャ偉い人 ―――



「ハハッ!!これはお気づきもせずにご無礼を!私が族長のバゲンです!」


人の群れをかき分けて出て来たおじいさんが、エリゴールの前で平伏する


「ウム…バゲンか…これはアスモデウス様から皆への差し入れだ。平等に分けるが良い…」


「ありがとうございます!!これでこの冬は飢えずに済みます…」


「ウム…当面の間はそれでしのぐが良い。我等はこれから農地の開拓を行う。少々危険なので人払いを頼む」



アキラ式・農地の開墾かいこん ―――



闘魂剣を何発も振り回す ―――


全ての岩は砕け、丘はなだらかな平地となっていき、荒れた土地は見る見る農地へと変わっていった


今度は飛びながら、上空からシロツメクサの種を農地に撒くアキラ


これが土地に生えていると窒素が土に固定され、肥料となるのである


仕上げはエリゴールの大魔法、コールレイン ―――



しばらくすると荒野の大地だった所にはシロツメクサの芽が生え始め、そこには緑の大地が生まれ始めた ―――

キャラ設定コーナー・その3 ブーフ


基本的には良いヤツなんですが、人の髪を見ていると段々脳がバグり始めます


左右の伸びた髪を整えたい ―――


その綺麗な髪を、編みたい ―――


今日もブーフは、ハサミを握ってウズウズしながらベッドに入っています

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