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閑話休題!ソフィのなつやすみ!

お疲れ様でございます


夏ですね


お祭り情報などはお見逃しなく


ただ屋台を巡って、花火を見て帰るというだけでも良いものです


それでは本日のキララ、どうぞ

「ヒィイイイッヤッハァアアアーーーーーーーッ!!」


ドッパーン!…


ヒャッハーさんと化して滝壺に飛び込む純平が、夏の川を満喫している


「おいで!ソフィちゃん!!」


純平の声でグッと踏ん張るものの、足が前に進まないソフィ


この高さだと、ちょっと怖いのである



「んじゃ、もうちょっと低い所からいってみようか」


両手で抱えられ、1m程度の高さの場所に降り立つと今度はやる気を見せた


2歩ほど走ってからの大ジャンプ ―――


「ヤーーーーーーーーー!!」


チャポン…


浮き輪を装備していた為、ソフィの飛び込みはマイルドであった


だがそれでも十分楽しかった模様であり、今度はバタ足でその辺を泳ぎ始めた



あー、俺にもこんな頃ってあったっけなー…


あの時一緒にプールに行った友達、誰だっけ…


友加里ちゃんとの不純異性交遊を告発し、純平を明徳から退学に追い込んだ幼馴染の男であるが、何か嫌な事を思い出しそうになった純平は考える事をやめた



「…フム…こんなものであろうな…ところでやけに静かだな…」


絵付けに集中しきっていた為、終わってからソフィがバタバタ走る音がしない事にはたと気づいた益光



ソフィの部屋を見る ―――


いない…


居間を見る ―――


いない…


「!」


ちゃぶ台に置いてある書置きを発見すると、無駄に待ち伏せや罠を警戒しつつソロリとそれに近づいて読む


なになに?…



ちょっと買い物に出て来ます


ソフィちゃんは純平さんと近くの滝に遊びに行ってます


あと最近アナタ、お風呂に入らない日があるのでちゃんと入って下さい


股間の辺りから、何か漂ってくる気がするんです


氷雨より ―――



はい…


ついでに言いにくい事も書置きする氷雨



しかし、子供達だけで川遊びか…少々不安ではある…


ソフィが流されたりしてはいないであろうか…


水着にTシャツといった出で立ちで原付に乗った益光は、近くの滝にソフィと純平の姿を見た ―――



「キャッハーーーー!!」


バッシャーーーン!!



ソフィは、滝の一番上から滝壺に飛び込んでいた ―――


「バッ…おま…純平!ソフィに何をやらせておるのだ!危なかろう!」


「大丈夫ですよ。ちゃんと一番低い所から順番に練習してます…それに、疾風さんにだってあったでしょう?…こんな修行の日々が…」



ウッ!!…



確かにあった…


あの辛い日々が無ければ、今の拙者は無かったであろう…


ソフィはこの先もずっと生きねばならん…


そうだな…鍛えておいてやらねば…



謎の納得をした益光 ―――


キャッキャと再び滝の上まで登り、飛び込もうとするソフィを制する


「…そうではない、ソフィよ…水に飛び込む時には、なるべく音を立てぬようにするのだ…手本を見せよう…トゥッ!」


ザブン…


飛び込んでから数秒後、水から上がった益光は結構遠くまで泳いでいた


「え!?そんなとこまで行けるんっスか!?疾風さんスゴイっすよ!」


「パパすご~い!!」



…フッフッフッ…まあそれ程でも…あるかもな…



それから水練という名の修行を三人で心ゆくまで楽しみ、帰ってスイカを食べたらみんなで縁台で寝た ―――

皆様はどうぞ、良い思い出を

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