表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/525

特訓!魔法少年スウィーティー☆彡タルト その35

お疲れ様でございます


先日は涼しくなったとか言ってしまいましたが、そんな事は無かった模様です

申し訳ございません


大宰府で38℃とか、わりとヤバめな気温になっております

日中はどうぞ、外出を控えて涼しい所でお過ごし下さい


それでは本日のキララ、どうぞ

「じゃあ、ちょっと意地悪してやろうか」


恐らく、純平はアキラの左手側から背後を取りに来ている


後ろを取るという作戦での演習だが、純平の性格なら真後ろを取る前に撃つだろう



俺にこう動かれたら、お前イラッと来るだろ?―――



アキラは高度を下げ、タマルに対して反時計回りに移動し始めた


そろそろ当たる距離に入りそうだった純平であるが、アキラが遠ざかり始めた

しかも木立ちが邪魔で、低高度にいるアキラが見えにくい



アー!くっそ!バレてたのか!!



声を上げたくなった純平だが、それをやってしまうと恐らくアキラが来るだろう


歯を食いしばって黙ったまま、慎重にアキラを追い続ける

そして、その理由を考え始めた


いくらあの人の勘が良いからといって、俺が間違いなくこっちにいるなんて判断が出来る訳が無い

何か、俺がこっちから来るって断言出来る根拠がある筈だ


極限まで集中している純平―――


トップクラスのアスリートや登山家などが味わうものの一つに、ゾーンというものがある


その集中力が極まった時、思考過程の全ては省かれ、結果のみを伝えるといった代物だ



走馬灯―――


アナタがそこにいるのがバレた理由、コレですよ?



あっ…


思い出した

俺はいつも、右側にしか飛んでいなかった


だから、こっちから来るって分かったんだ


あの人は、俺が練習で撃っていた木々を見ている

それを見て気がついたって事か



今更それが分かったところで、アキラの行動は変わらない


遠慮なく純平から距離を取り続け、少しでも気配を現すのを待っている事であろう



クソッ、どうすりゃ良いんだ、畜生…



アキラを撃つ為の、算段がつかない

慎重に進まなければならない純平に対し、どうしてもアキラの方が速いのだ


この調子ではいつまで経っても、アキラを射程内に捉える事など不可能である


考え続ける純平―――


何かを閃いた純平が、ステッキを耳に当てて話し始める


「タマルさん?聞こえてますか?」


純平の呼び掛けに応じて、タマルが声を上げる


「ハイ、ジュンペイさん。どうしまシタ?」


「タマルさんの能力で、10kmくらいアキラさんを右側に飛ばして下さい。それで勝てます」


「分かりまシタ。いきマスよ?」



異界操作―――



タマルの能力が発動するかと思われた矢先、ぐったりとしてタマルが地上へと落ちていった



キララである―――



地上にぶつかる前にタマルを支え、ゆっくりと地上に下ろす


眠たくな~あれ


ステッキに込めたものはそれであり、日頃から睡眠不足がちなタマルは、あっさり落ちた


そう、アキラが稼いでいた時間とは、キララがタマルの背後に回る為の時間である


それを眺めていた純平は、アキラへの警戒を怠ってしまった

立ち止まっている純平の頭が今、アキラから丸見えである


「…そこか」

今ちょっと、ウジウジしております


仕方が無かったとはいえ、もう片方の連載をまた落としてしまいました

キララだけは、這ってでも書きますけど


とりあえず、少し寝ます


おやすみなさい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ