特訓!魔法少年スウィーティー☆彡タルト その34
お疲れ様でございます
最近やっと面倒が片付き、体調も戻りました
今は晴れ晴れとした気分で書けております
昨日のPV数も、ガッツリ伸びました
この場に於いて、皆様に御礼申し上げます
もっと面白くなるように、もっと頑張ります
それでは本日のキララ、どうぞ
開始と同時に、アキラが突っ込んで来る―――
純平はタマルを盾に、後方の地上を目指す―――
木立ちの中に隠れてしまえば、もうどこにいるかは分からない
後は回り込んで、アキラ達の背中を撃つべきタイミングをじっくり待つだけである
振り返って純平を探せば、今度はタマルに背中を向ける事になる
挟撃とはそういう厄介な戦法であり、無傷でこれに対応し切る部隊は少ない
タマルのステッキが、光を放つ―――
突っ込んできたアキラがタマルの異界操作によって遠くに送られ、100㎞程離れた空に米粒ほどの大きさで視界に映っている
そう、このステッキの力がある以上、タマルに近づく事など不可能なのである
近づけないからといって、遠くから攻撃するのも止めておいた方が良い
この間のアキラのように、己の攻撃で命を落とす羽目になるだろう
「こいつは参ったな…タマルの力は絶対防御って訳か。手が出せん以上、相手にするべきじゃなさそうだ」
純平の気配を探り始めるアキラ―――
既に見失っており、目で探していたのでは発見できそうにもない
純平も純平でアキラの戦闘経験と勘の良さは分かっている為、その行動は慎重だ
音など一切立てないし、空気の揺らぎすら気にかけている
あの人多分、葉っぱが揺れただけでも俺に気づく―――
純平の読みは正解であり、それをやってしまえばアキラは間違いなく純平の方へと向かうだろう
タマルには手を出せない、純平は見つからない―――
なるほど、この二人組は中々手強いらしい
これをどう攻略したものか、アキラは考えている
実際には経験と勘で対応しているだけなのだが、それでもアキラは、今頭を使っている
この距離と純平のコソコソ移動から察するに、恐らく純平はまだ己の後ろには回り切れていない
もう少し、時間を稼いでやるか―――
アキラの読みでは、純平が回って来るのは反時計回りである
純平は右利きであり、ステッキを構えた時に射撃姿勢を取り易いのは相手が正面ないし左側にいる時である
相手が右側にいる時には、進行方向から大きく振り返る必要があるのだ
先日、純平が一晩中訓練をして撃ち折ってきた木々の状態を、アキラはしっかり見ていた
純平は恐らく、時計回りに動きながら撃つ練習をしていない―――
実際は、どうか?
アキラの読み通りであり、純平はアキラを左側に捉えるべく移動している最中である
出来れば真後ろに回りたいが、あの人相手にタマルさんがいつまで持ち堪えられるなんて分からない
アキラさんの視界の外に出たら、そこで撃つ―――
空中にいるアキラを虎視耽々とする純平は、まだアキラがそれを知っているという事を知らない
いやあ
お恥ずかしい話なのですが、たまには書いた物を読み込まないと、色々忘れてしまっています
たまにちょこちょこ書き直しているのですが、それ、私が忘れちゃってたせいです
申し訳ございません
出版して文庫版にする際には、ちゃんとしたものをお届け致します
そっちなら、読み返さなくても変わっている文章は無いと思います
それでは、連載の2本目書いてきます
おやすみなさい




