好きの好みが独特。
ワタシは、昔から【すきになるモノが変わっている】と周りの人からも
よく言われるの、、、!
例えばね、、、?
ワタシが幼稚園の時は、ワタシと同じ歳の女の子たちの好きなものは?
・・・と先生に聞かれると?
クマさんのぬいぐるみとか? おままごとセットとか? 可愛いお人形さんとか?
とにかく、可愛いものが、女の子たちはすきなもの!
でもワタシはね、、、?
ガイコツや虫とか? ホラー映画に出てくるようなものがすきなの!
食べるモノだって、、、?
普通の女の子たちは、アイスクリームとか? パンケーキとか? いちごとか?
見た目も、色鮮やかで可愛いものが好きと言うのに、、、。
ワタシときたら、、、? 見た目より、食べて美味しいモノがイイの!
納豆とか? いかの塩辛とか? ホッケとか? 私はそっちの方が好きだな~!
まあ~こんな感じだから、、、?
周りにいる女の子たちと、話が合わないのよ!
▼
大人になって、飲み会に誘われた時も、、、。
『今度の土曜日に、飲み会があってね! 女の子1人足りないんだけど、、、?
三鬼さん、私たちと一緒に来てくれない、、、?』
『・・・別にいいけど、、、? どんな人たちが来るの?』
『お医者さんとか? 弁護士に、一流企業で働いている人とか、、、?』
『えぇ!? ワタシの好みは? 体重150㎏以上で、よく食べる人がイイん
だけど、、、? この中にいる?』
『・・・流石に、いないよ! 三鬼さんの男のタイプって、、、? 独特なん
だね、、、! びっくりしたよ~!』
『そうかな? 出来れば、髪も薄くて、前歯が上2本ない人がイイ! 仕事も
してなくて、実家暮らしの! マザコンなら、尚いいね!』
『・・・・・・』
『・・・あぁ~ごめんね、三鬼さん! 他の女性が来るらしいから!
やっぱりイイや~それに! 三鬼さんのタイプの男性はいないと思うし、、、!』
『えぇ!? そうなの?』
『・・・ううん! ごめんね!』
『別にいいけど、、、!』
▽
ワタシの好きになる男性も、独特過ぎて、、、! なかなか? 誘われる
事がないけど、、、。
ワタシは、あまり気にしていない!
世の中には、別にワタシの事をみんなが理解する必要がないんだもん、、、!
分かってもらえる人が、数人いればいい!
・・・実は、ワタシ、、、。
今! 好きな人がいて、、、!
上手くいっているわ、、、!
彼の名前は、『真中 義雄』 歳もワタシより30歳以上うえで、、、。
身長161㎝ 体重168㎏ 髪もかなり薄く、上の前歯2本と下1本歯がないの!
56歳で独身、バツ1で、前の奥さんとの間に子供はいない! 今は、実家暮らし
で母親と二人で住んでいるとか、、、? 完全なマザコンで、ワタシと会うよりも
お母さんと一緒にいたいという理由で、デートを断られる事もあるわ、、、!
なかなかの曲者で、、、。
ワタシは、そんな彼の事が大好きなの、、、!
ワタシより、お母さんを選ぶところがいいし、、、!
人に流されない生き方もすきよ!
・・・いつかは、ワタシはこの彼と結婚したいと思っているのだけど、、、?
彼が1度、離婚していることもあって、、、次の結婚に踏ん切りがつかないみ
たいで、、、なかなか? そこまで、いかないのよ!
それでも、ワタシは絶対に諦めないわ、、、!
だって! ワタシは、この人だと決めたから、、、!
『ねえ? 今日こそは、ワタシの部屋に泊って行くでしょ?』
『ごめんね! お母さんが手料理を作って、家で待ってくれてるから帰るよ!』
『えぇ!?』
『またね!』
『・・・ううん。』
『じゃあね!』
『ちょっと待って! せめて! “おやすみのキス”ぐらいしてほしいな~!』
『・・・い.いや? お母さんに女の子と付き合う時は、、、? 結婚してから
そういう事をしなさい! って言われてるから、ごめんね、三鬼さん!』
『・・・じゃ~せめて! 三鬼さんじゃなく! “未恋”って呼んでほしい!』
『・・・うーん、分かったよ! “未恋”またね!』
『うん!』
・・・初めて、彼がワタシの名前を、下の言い方で呼んでくれたの!
それが、どうしようもなく! 嬉しかったわ、、、!
やっぱり、ワタシには義雄クンしかいないと分かったの、、、!
いつか、必ず! ワタシは義雄クンと結婚するの、、、!
最後までお読みいただきありがとうございます。




