表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

朝を迎えよう

作者: うたい屋

交わす言葉もわからない街で 

君は僕に微笑んだ

道端に咲く花の名も知らない街で

とびきりの笑顔に出会った


コーヒーの香りのする家を横切り 

君が僕の手を引いてく


夕暮れの街の色 

潮風が暖かい

君が微笑んだわけは聞けないまま 

君は夢の都へ


Unn…僕はただ

君の寝顔を見つめたい

強い瞳 たばねた髪 日焼けしたその素肌と

抱きしめれば この胸に 少し早い鼓動が聞こえる

時計をはずし 手をつないで 朝を迎えよう



頬に触れる髪と 

淡い記憶と 

しびれるような潮の香りが揺れる 

夕焼けが綺麗だ


Unn…君はただ 

微笑んで笑いかけて 

楽しそうな振りでも見てたい

抱きしめれば この胸に 恋の鼓動が聞こえる

離れないように 手をつないで それだけでいいんだ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ