第1話 転生、そして旅立ち
友達が描いてくれた小説です!私と描き方が全然違うと思うので新鮮な感じで呼んでください
(知らない天上だ…)
目が覚めるとそこは何処かもわからない場所だった。
起き上がろうとしても上手く体が動かない。
(ここ…は…?)
周りを見渡すが全く知らない部屋だ。
(あれ?そういえば俺…トラックに轢かれたはずじゃ…?)
そう思って、自分の体を見ると、赤ん坊の体になっていた。
「バ、バブブ!?(な、なんだこれ!?)」
「ミカ〜起きちゃったよ?」
「あら、今行くわ〜」
誰だこの人達?
もしかして、これがいわゆる転生って奴か!
こうして元岡田の異世界生活が始まった。
----5年後
「パピィ〜、剣術教えて〜」
「いいぞ〜我流剣術の真髄、教えてやろう!」
5年のうちに手に入れた情報は、どうやらここは秘境と言う、外の世界と流れが違う所らしい。
そしてこの世界の俺の名前はハヤテと言う名前だ。
普通になんもないところから火をだす(魔法)と言う怪奇現象を起こしてる時点で、ここは魔法や剣のあるファンタジー世界だ!
と言うことだ。
------さらに16年後
「母さん父さん、俺秘境の外に出ようと思う!」
「……ついにこの時が来たか…」
母さんが涙を流す。
「これを持って行きなさい」
父さんは素人が見てもわかる名刀であろう刀を差し出す。
「ありがとう父さんじゃあ行ってくるよ」
そう言い残し、俺ハヤテは家を出て行った。
とても優しくしてくれた、父さん母さんを思いながら…
少し歩くと、巨大な扉が見えた。
「それじゃあ行ってくるよ、父さん母さん」
それだけ言い残し、俺は扉を開きその中に入って行った。