第6話
ファーストコンタクト
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前話では、異世界勢の対応を書きましたが、
今回は転生者の話です。
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装甲車や戦車のヂーゼルエンジンの音が響きわたる
荒、、、今回はここから話が始まる。
「さぁ 出撃!!」
松田の掛け声?とともに車列が一斉に動き出す。
この車列は、前々話で深鈴が言っていた異世界調査用の車列である。
その車列は、およそ、1時間、時速35kmで進み続けた
(タンクトランスポーターは、なんか不整地破力が低そうだったので連れてきてない。ので戦車はそのまま走っている。)
およそ1時間後、深鈴からおおよそテンプレだと言える報告が入った。
「五分前に離陸したジョイントスターから、我々の進路上に小型車両60程に追尾されている中型車両がいると報告が!!」
「今すぐJH7aでこの集団を吹き飛ばしましょう、そうした方が、いい感じになると思います!!」
(JH7aとは、中国軍が1990年代に配備を開始したJH7の改良型で2004年頃から配備が始まった最新機であるため、j7戦闘機とは全くの別物である。)
(ちなみにこのJH7aはBF4でおなじみのQ5ファンタンの後継機である。)
(ここでE8ジョイントスターを登場させたのは、まぁ
そうですねぇ松田氏又は作者が柔軟な思考を持っていたからという理由はダメですか?)
(E8ジョイントスターとは、ボーイング707をベースとして、アメリカ陸空軍により運用されている対地用の早期警戒機のことです。)
松田は思った、何言ってんだ、、、コイツ、、まず、いい感じ、てなんだよ
それにテンプレ的に行けば馬車に乗っているのは美少女冒険者とその取り巻き又は貴族の令嬢のはず、、、もしここで対地攻撃機で追っ手ごと吹き飛ばすと、、
美少女が
誘導爆弾でローストされた後、連装の23ミリ機関砲から吐き出される焼夷榴弾や徹甲弾によりミンチにされるという悲惨な運命を辿ることになる。
「駄目だ深鈴、それが脅威と認められない限り
出来るだけ攻撃は控えるんだ。」
「はい、、わかりました。」
え、、なんで若干残念そうにしているんだ?
「まぁいいそれよりも、全車楔形陣形に変更しろ!!
戦闘車両を前に、その他後方支援車両は楔の内側に入るようにしろ!!!」
松田が指示すると、忽ち車列は楔形陣形へと組み替えられた。
タブレットを見ると2つの集団はこちらに向けて走っている、すなわち相対速度時速約63㎞でお互いに近づいているわけである、そのため両者の距離は瞬く間に縮みついに、1番射程の長い125㎜戦車砲が、火を噴き、榴弾が発射され、巨大な蜘蛛やオークが粉々になって吹き飛ばされる。
そして、いよいよ機関砲の射程に入り、zsl92bや
zbl09機関砲が ドッドッドッ という重低音を響かせ、考える間も与えずに、モンスターを引き千切る。
この一方的な殺戮により、作者は尺を稼げずに、冒険者の集団は何が起きたか理解する前に戦闘は
終了した。
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第6話終了しました。
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