第2話
第2話全てのはじまり
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こんにちはこんばんは作者のまです。
いよいよ物語のはじまりです。
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俺は目を覚ました・・・真っ白な部屋で
ここは?
今日は学校あったけ?
(ああそうだ今日は日曜日学校は休みだったんだ)
どこか全くわからない所で目覚めたのに一番最初に考えることがそれか・・・と自分の場違いな思考に半ば呆れていた。
とにかく布団から出よう。
布団から出て暫く何をするでもなく過ごしていると
突然
「スリースリスリット!!」「裂けてー!!」
という声が聞こえ、何と目の前の白い壁が裂け、その裂け目の中から女が出てきた。
「スキャット?!」
「スリット!」
というやりとりの後
「貴方は松田京太さんですね?」
「私はスリットの女神スリットカミコです、私は貴方に謝らねばならないことがあります。」
とそこまで申し訳なさそうでもない口調で話しかけてきた。
「謝らねばならない事というのは、先日私が人間の世界へ行こうとした時に移動の為スリットを使ったのですが・・・間違えて、貴方の頭に"スリット開けちゃいました、うふふ。」
「うふふじゃねぇよ!」
「どうしてくれんだよ!?もとに戻せよ!!」
「それは無理ですよー何たってもうスリスリットスリット開けちゃいましたから。」
「そこでですね、貴方には4つだけ能力を持って異世界へ、スリット行って頂きます。」
「天国へは行けないのか?」
「行ってもらっては困るのですよ。」
「え!?」
「ああ別に貴方が極悪人ってわけじゃないですよ。」
「じゃあ何で、、、」
「いや人間をスリットで勝手に殺しちゃったって事に問題があるんです。」
「じゃあ能力付き転生は口封じってことですか?」
「能力の希望とかありますか?」(威圧)
「は はいじゃあ今から考えます。」
結果
1あらゆる兵器を使いこなせる
2あらゆる兵器、建物、物資、要員を召喚できる能力
3驚異的な身体能力
4あらゆる種類の言語を理解できる能力
「これでお願いします。」
「わかりました、それではファンタジー世界へ行ってらっしゃい、グッドラック!」
スリットカミコがそう言った瞬間床がパカっとひらき
おれはそのまま落ちていった。
「ボンボヤージュ!」
たたんたんたんたん
☝︎bf4のメインテーマのつもり
プレイしたことのある人ならわかるはず
「ボンボヤージュっておい人を生身で落とすな!!!!」
と言った所でパラシュートが開く
ああさすがに生身じゃなかったか、よかったよかった
その後地面に着地
そこはいかにもモンスターが出そうな荒野
「モンスターとか出てくると事だし早速兵器召喚しよう!…でもどうやって召喚するんだ?」
何かメモが入ってないかと確認してみると
案の定あったので早速読んでみる。
メモの内容
兵器召喚の仕方
声で名前と召喚の確認または念じれば召喚できる。
弾薬類も同じである
また3名以上の操作が必要な場合は、操作要員も召喚される又これは戦闘要員召喚の人数には含まれない。
建物の召喚能力について
基本的な軍民問わず何でも召喚可能
道路舗装やライフライン関係もこれに含まれる
ものとする。
要員の召喚について
戦闘要員の召喚は1万人まで
その他要員はこの限りではない
上記に含まれない要員は、民間人である
民間人の戦闘訓練又は徴兵は可能
以上
俺はこのメモを読んで絶句した
これ国作れちゃうじゃん!!
いや今はそんなに驚いている場合じゃない。
こんなことをしている間にモンスターに襲われて死ぬとか絶対に嫌だからな
まぁとにかく銃を召喚しよう
ここで一般のミリオタであれば
喜んでm16やak47、89式小銃を召喚しているだろう
だが俺は中国軍ミリオタだ!
そのため…いでよ95式自動歩槍!!!!
そして装備は、、、
ゲブラーヘルメット(07式迷彩のヘルカバー付き)
勿論八一星もついている
07式森林迷彩
06式弾帯
タクティカルブーツ
こんなもんか?
つづく
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
能力がテキトーすぎますね