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結.ただいまをいう娘

少女は前世もちで前世の知り合いに会うために旅立っていった。


前世から数十年たっているとも知らずに…………

再会した兄貴分は姿形は変わっていても行いもあり方も変わっていなかった。


そこは色々な者が訪れる。菓子を求める民草に知恵を求める王子様、旅路の安らぎを求める旅の貴族達に遠く異境の恐ろしげなる異形の戦士達。竜に巨人に様々な異種族達。嘗て彼等が相争っていたとは信じられないだろう。

そこにあるのは菓子を摘み茶を喫し、杯を交わす光景である。



色んな事があった。いろいろ話したいことがある。彼女はこれまでのことをどう語ろうか考えながら生家へと戻る。そして扉を開け


「ただいま!」


家族は暖かく迎え入れる。そして旅路のあれこれを聞く。

「うーんとね、おにーちゃんとしとってはげででぶってた!」


その時飲み物はそこらじゅうに噴出されていた。


うん、なんというか台無しだ。続きはちょっと書けるかどうか………パソコン次第ということで(涙)

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