貴方と共に……
今回新しい女の子登場です!展開ぐだぐだですがお許しを!_(._.)_
ライカとの話が終わって、すぐにフレイアがこの世界について教えてくれた。
まずこの都市には約八十万の種族が住んでいるらしい、それからライカが戦闘時に言っていた属性、それは生まれつき誰もが持っているらしい、だけどそれを生かせないと後に使えなくなるらしい。けれど覚醒というケースがある。それは使えなくなった属性があるきっかけで使えるようになることが極まれにあるという。
その属性について鑑定する機械があるからギルドまで来てほしいとの事だった。ちなみにフレイアに俺は絶賛されて、師匠呼ばれていたこそばゆいが悪い気はしないのでほっておいた。
そう言うわけで、ギルドに向かっていたのだが、迷子だ。ここどこだよ、何か周り誰もいねぇし。
「はぁこんなことならフレイアに案内頼むんだったなぁ」とぼとぼ歩いているとふと視線を感じた。気になって見てみると、誰もいない。訳もなく、明らかにこちらを見ている少女がいた。
その子は何故か和服を来ていた。 てゆうかこっちにもあんなのあるんだ。
「えっと……何?」
「お前、雪路刀夜か?」
「へ?ああ、そうだけど何で俺の事知ってんの?」
「第8都市のギルドマスター、ライカ・セルミナーレを倒したと言うのは本当か?」
「本当だけど、何でそんな詳しいの?」 するとその子はこっちに駆けてきて、急に俺に土下座してこう言った
「私を貴方の伴侶にしてください! もしくは愛人でも構いませんお願いします!」
愛の告白だった。
「おっ落ち着け、理由を教えてくれ、急じゃ何もわからねぇよ」
「私は家柄、許嫁を持たされていますですが、相手が余りにも酷いんです!私ははじめて親に反発しました。ですが父の条件はこの都市の最強とのみ結婚を許すと、そう言いました。 ですが都市最強のギルドマスターは女性、故に待っていたのです。貴方ののようなかたを!」
「んーと何となく分かったけど俺がソイツより酷いかもしんないじゃん」
「いえ、私の属性は『心』相手の良し悪し、考え性格などが分かります。なので貴方がお優しいお方だと私には分かります!どうかお願い致します!」
「良いよ?」
「ええぇ!?!!!!!?」
「そっそんなあっさりと」
「けど条件がある」
「何でしょう?」
「正直、俺色んな女の子と付き合いたいし結婚したい。それでもいいか?」
「勿論です!」
「じゃあ決まり」
一方その頃フレイア。
「おっそいです~もう夜ですよ~(泣)」ずっと律儀に待っていた。