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君も俺も知らない未来。  作者: 弥雄
1/1

知らない

「やぁ、初めまして。

僕は君たちが神と言っている人物だ。

これから見る物語は、僕のお気に入りの世界なんだ!

だから、しっかり見てよね!

それでは・・・It's show time!」


-------------------------------------------------------------------------------


「暑い・・・」

暑すぎて思わず小声で呟いてしまった。

現在の気温38℃。異状だ。

2015年。今年の夏も猛暑が襲っている。

そんな中俺は、真夏の夏期講習と言う名の授業を受けている最中だ。

今は最終科目の英語の授業。先生が訳の解らん呪文を唱えていた。

暑さでやる気を失っていた俺は、だらだらそんな事を考えていると

授業終了のチャイムが鳴る。

「さてと・・・帰りますか。」

そう言って、帰ろうとしたとき

勢いよく閉まっていたドアが開く。

「け~んちゃあ~ん!!帰ろ~~!!」

「帰ってやるから、けんちゃん言うな。」

「やった~!」

勢いよくドアを開けて入ってきたのは

幼馴染の琴原 夢羽<コトハラ ユメハ>だった。

「今日はどこか寄ってくのか?」

「ん~。じゃあ、ケーキ食べて帰ろうよ!」

「俺甘いもの嫌いなの分かって言ってるだろ。」

夢羽を見ると、悪戯っ子のような笑顔をしていた。

俺は仕方なく、ケーキ屋に付き合うことにした。


「ん~!!おいひ~」

「甘。」

夢羽が頼んだのは

大きな苺とたっぷりと生クリームがのったパンケーキを頬張っていた。

俺は甘さ控えめと書かれていた、チョコケーキを頼んでみた。

「研ちゃんのもおいしそうだね!!」

そう言っている夢羽は物欲しそうな顔をしていた。

「食うか?」

「いいのぉ!?」

皿を差し出すと夢羽は俺の食いかけをペロッと間食した。

「ん~。幸せ~~」

口周りに生クリームをつけて笑う夢羽を見ていると

俺まで幸せな気持ちになっていた。


このあと、思いもしない神の悪戯が襲いかかるなど

俺達は知らない。

初めまして弥雄です。

初めて小説を投稿しました!

この物語が面白くなるのは

まだまだこれからなので

次も見てくださいね!!


それでは

see you again

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