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しがない軍人の人生  作者: 希由華
第一章 廻る歯車
3/15

出会いは入り口、出口は見つからない

ついつい前置きに書いちゃう

かと思いきや、俺はギリギリの所でかわしていて俺の後ろの壁には、弾丸が壁に埋め込まれている。

.....釣り?なのか?

この大手に、職歴のない人間がやすやす入れると思ったのか...!?

っていう事か?まぁ、中にいる人物に話を聞こう。


聞ける人物だといいが.....

壁越しに俺は声をかけた



「貴方様はどちら様で?」


....うん。日本語間違えた。

漫画見たいに格好つけれなかった。

普通に「あんたは誰だ」っでよかったやん。


「社長様々ですが、何か問題ありますか?【 芳川 春樹(よしかわ はるき)】くん?」


.....ハッ!!

社長直々に俺の解雇通知を言い渡されるのか。

....なんてな。まさか、ね。

そんな漫画的な展開があったらまだ平和だなと、頭の片隅で思いながら部屋の中へと足を踏み入れる。



「君の能力と実力を見せてもらったよ。合格だ」


....あれ?今、ちぇつまんねーのって思ってしまったが、まぁそれは置いておこう。

就職出来なかったら「THE NEET〜親不孝者〜」呼ばわりだからね。

変なAV(アニマルと読むか、アダルトと読むかは任せる)が始まりそうだ。



あれ、でも、それだとおかしい。

エリート会社が俺の実力を見るなら一階や二階に罠をしかけるはずだ。

俺もそうする。では、何故仕掛けなかったのか。

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