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しがない軍人の人生  作者: 希由華
第二章 動きだした運命
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不安

「・・・とにかくお前らはE班だ。良い班になるといいな!」


......社長さん。みんな呆れてます。社長さんだから鼻で笑ってくれる方もいませんよ。

誰かコート持ってませんか、コート。


「・・・・。さて、今来た二人・・・のうち一人は分からないから確認も含めもう一度説明するからな」


・・・ちょっと社長さん⁉道連れにしないでください。だからハゲるんですよ!と意味を込めて目を細めた。いわゆる睨むってやつだ。


「第一にこれは坊主頭と言うんだ。ハゲてないからな」


.....あれ、心の中を読まれているのか顔に出てるのか本気で分かりません。

俺はアハハと乾いた苦笑いをし席につく。

席を見渡すと、どうやらA~Jまで十個の班があり、一班につき四人。

...こいつが仲間にならなくて良かったという視線と同じ班になってしまった人への哀れみの視線が入り混じる。

ごめん。マジごめん。

心の中で謝りつつ社長さんの説明に耳を傾けた。




.....社長さんの言う事をまとめると


ランダムで出発地点が決まるんだぜ!


目標到達地点はこの本部だよ!

このミッションは身体能力・コミュニケーション・判断力等が判断されるから、

もし怪我を負ったもしくは食糧が尽きたなどがあればGPSを搭載した連絡機器で本部へ迎えを要請するんだぜ!


色々その時の行動や身体を調べたいからカメラとかもろもろ付けさせてね!


このミッションを必ずクリアしても、条件に達していなかったら不採用で違う会社へ飛ばされるよ!


日本だからって安心しないでね!


部品物資は支給された分だけだからね!欲張らないでね!


必ず四人一組で動くこと。

期間は一週間。



ね!、よ!はふざけてつけてみた社長さんの真似をしてみたかったんだ。


普通のミッションと言えば普通だが、クリア条件第一の「わてくし・俺は馴れ合いなんてごめんですわ・だ」君が必ずいるが、

そういう奴らにとっては難しいミッションだろう。


俺個人としては、背中を預ける身だから少しはコミュニケーションもとれよ。

という派なので、まぁラッキーって所かな?


自分も落ちる可能性があるけど、落ちたら落ちたでしょうがない。

っても言えないな。気合いれとこ。


ちらっとメンバーの方々を見ると余裕そうな知世さん。インテリ眼鏡、通称(多分)むっつりすけべ男子が一名。別に悪意はないのよ。あと、犬みたいなのが一名、男子。


なんか不安だなぁ。

眼鏡はこっち睨むし、犬は好意丸出し。

知世さんはのほほんとしてますし。

....これから不安だなぁ。

すみません。ホント。

こちらの作品の更新をやめさせていただこうかなと。

最初の文を書きなおそうかとは思ったのですが、なんせ暗黒歴史レベルなので・・・・

ひらくたんびにSAN値が減っていくかぎりです。


そこで一旦こちらの作品は更新停止して一か月たったらに削除します。

そして、おおはばに書き直しを加えてユーザーID220535(現在二次関連をかかせてもらってます)に投稿しようかなと。

最初は、二次とオリジナルでわけようかと思いましたが

こっちのほうがおろそかになってしまったので

一旦消させていただきます。


主はお尻を叩かないとやる気がでてこぬ人間ですので気長にまちきれなかったら「どういうことじゃボケェ!!」とやーさん風につっこんでいただけたらなと


まことに申し訳ありません・・・・

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