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しがない軍人の人生  作者: 希由華
第二章 動きだした運命
13/15

はじまる五分前

初めて知世さん兄妹にあってから、かれこれ一週間が立ちましたが暇でした。

でした、というのは過去形の...終わり方?いかんせん、国語は弱いもので.....。

そう、今日から暇ではなくなると言うことを言いたかったんです。

べっ...別にかっこつけたかったなんて一言も....。

まぁ、さておき、今日から入社試験というわけだが。え?飲み会?そんなことは気にしない。社長様様がめんどくさがってやらなかったそうな。と、自分でこれまでの事とこれから起こる出来事をしっかりと頭に入れ身支度をはじめる。荷物や服装などは向こうで用意するらしく、普通にスーツを着て集合場所に集まれとの事だ。この身一つが今現在の持ち物という事だ。だから大掛かりな準備もせずにすむのだが.....。集合場所が分からないっす先輩。というわけで先輩の部屋へ行ってみるのが10分前。今知世宅についてドッキドキ!?上司の下着姿を拝見っ!?ってな美味しいイベントもなく、今はおいしくご飯を頂いてます。


「春樹くん、頬にご飯粒ついてるわよ?」

「ったく、いつの時代のお弁当なんだよ」


丁寧な口調の方は知世さん。時代遅れなのは遼さん。そんな事を思って渋い顔をしたらぶたれた。酷いっ父さんにもぶたれたことないのにっ。なんて発言も出来る訳でもなく、もくもくとご飯を食べる。二人は俺なんていなかったみたいにガールズトークをしている。......あらっご飯もうないわ。


「.....ごほん。ところで集合時間って大丈夫なんですか?もう九時になるんですが」


すると、二人はそっと箸をおいた。そして二人して顔を見合わせ


「......遼さん」

「......よーい、どん」


そう、それはあまりにも唐突すぎる出来事だ。まずよーいで席を立つ知世嬢。どんで走り去る知世嬢。そして唖然した俺は遅れてのスタートダッシュ。そう、これは競争。時間との競争。はい、遅刻寸前なんですね、どうもありがとうございました。途中の段差や人にぶつかりそうになるがかまわない。タイムイズマネー、時は金なり。意味?あぁ辞書でもひいとけばいいんじゃないかな?そう、これは九時五分前の話。

更新が止まってました。

なんか日常書くのもだるくて

何より書き手がつまらないってもんですから

一週間は番外編っという事で亀更新しますねっ←



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