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しがない軍人の人生  作者: 希由華
番外 その1
10/15

番外 01-1

番外編は未完なんです。

それを書くのをすっかり忘れてました。

ぼちぼちと書き足していきたいのですが

このノロマ更新ペースの偏食なので

当分先になりそうです。

本編では別に読まなくても大丈夫な様に構成中です。


各キャラの意外な一面ってやつを書いてみたかったんです。すみません!

な.....ナンテコッタ。

どこだ、ここ。いや、ホームなのは分かってる。けど、チラッと通路を覗くと曲がり角、向かいの部屋....昨日はなかったのに....これじゃどこに向かえばいいのかわからん。あ、向かえの部屋から人が出てきた。


「おはようございますー...あれ?春樹くんじゃないですか。よかったです。探すの苦労するかと思ってましたが......さて、朝食にしましょ」


こっちこっちと手招く知世さん。昨日と同じ軍服姿だった....な。.....パジャマ姿も問題だがな。まぁ、腹が減っては戦はできぬ。なーんて、当たり前のことを言い、ありがたく向かいの扉の中へお邪魔する。


「おじゃまします~」


昨日と同じ、っと言いたいがそこら中に酒の瓶やら空き缶やら、チューハイやら......。

これは、遼さんが潰れているな、きっと.....。



「おう、春樹。朝からすまんな、酒臭くて。こういう時しか飲めないもんでな、ついつい楽しくてな」


うわ酒臭。うん、女性にはこの言葉は失礼だと思うが、酒臭くて本当に洒落にならない。にしてもこれだけ飲んで二日酔いにならないのがすごい。てか、あれ?


「遼さん、それ制服ですか?似合ってま.....す」

「そうか、そうか。いやいや、ついついそこらへんに落ちているバールのような物を偶然、手に取りたくなってな、すまんすまん。あ、もうこんな時間か...。んで、お前ら戦闘部隊はいいが、こっちは正式な入社式がある。んじゃもう行くわ」


バールのような物じゃなくて、鉄パイプです。流石にバールは....あ、よく見たらこれバールなのか?....そのバールを投げ捨て、自分の荷物を持って去ろうとしたら、思い出した様に遼さんはこういった。


「知世、春樹。【試験】頑張れよ。終わったら皆で美味い酒でも飲もう。健闘を祈る」


....昨日からずっと気になってた、試験とはなんぞや?募集の内容ではそんな事書いてなかったし.....あ、もしかして、実は小さい文字で書かれてて、見えなかったとか?


「その通りです。これを....」

「.....なん....だと....」


書いてあった。内容は読めない、だって米粒サイズでちょこちょこっと書かれている。てか、知世さん兄妹そろって、読心術を得ているのか....恐ろしい子っ。


「まぁまぁ、読心術なんてどうでもいいですよ~。それより、朝食はパン派ですか?ごはん派ですか?」

「え?読心術なんて...一言「どっちですか?」ごはんでお願いします」


....え?能力は日本人には使えないから....兄さん同様にさとりを?...もしや、カツラだというのか?まさか.....え?


「余計な事を考えないで、ごはん食べますよ。私、お茶漬け食べたかったんでお茶漬けにしてみました。文句は受け付けません」


普通、目玉焼きとか...卵焼きとか....スクランブルエッグとか....全部卵料理しか思いつかないけど、何かあったよね?ほかに....。うん。女性に逆らっていい事は一度もない。よし。


「決心したようで。では、試験についてお話ししますね」

はい。更新頑張ります。

そのうち、設定集だせたらいいな。

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