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オオカミさんと黒猫くん

ケモノの妄想をふんだんにに含まれております!


「オオカミさんよ どうしてそんなに─」



……俺は黒猫の猫又カゲ 中学1年生のオス

授業終わり、今日も無関心なふりをして、友達からのLINEを無視する

「はぁ」溜息をつき 1人になった教室を出る

「……今日、居るのかな……」


私はあるケモノと最近知り合った……知り合っ……まあ

オオカミ……オオカミの男の子

高校生 ……あんま高校行ってるとこ見た事ないけど


「今日も校門で……待つか……!」

こんなストーカーまがいなことしてるのはとにかく複雑な……理由があって……





あ〜!ダメダメ、回想入んないで、恥ずかしいから……

まあ要約すると、本当に神出鬼没で連絡先聞き忘れたから

こうやって待って、絶対に聞く!


とりあえずただ……待つ……


視線が痛いな、私だけ身長が低い……

待ってろよお前ら……大人になったら170超えてやるんだから……

150cmのちんちくりんなんかより……!!


「あら、カゲくん、どうしたの?」

「……?……あっ……あっ!あっ!あの!こんばんは……こんにちは!はい!ルクさん!」

彼は赤家ルク 俺が掻き回されてるオスのオオカミ

「……あの……えっとれん……れんら……くさき……」

「連絡先!いいよ〜、だけど家にスマホ忘れちゃって」

「……あっ……ごめんなさい……あの……またこん」

「じゃあ一緒家行って取りいこ!」



「…へ?」

「だから!一生家行こ!」

「いやあの、聞こえなかった訳じゃなくて…」

「あの…え本気ですか?」

「本気だよ?」


ほんっっとうに距離感が分からない人だ!こっちの気も知らずに…最近知り合ったばっかだぞ!


「近いから一緒行こ〜!」

「はい…」


「なんか緊張してるね〜……なんで?」

「いやちょっと……いやなんか…なんでもないです」

「なにそれ〜」

数分後


「あっ!着いたよ」

「はっ……はい……」

途中の記憶が無い 失礼などしてないかな……


「ほら〜!中入って」

「しつ……失礼……しまっ……す」


「スマホどこだっけ〜」


(ここがルクさんの家か……?なんか……なんかいい匂いする……)


「あった〜!連絡先交換しよ!」


「……あっ……はい!しましっ……しましょ!」

「しよしよ〜……!!!」

ついに連絡先を交換してしまった……これでもうわざわざ記憶の中に閉ざされた聞いた気がする学校を当てにわざわざ校門で待つ必要も無いんだ!

……ほんとによかった〜……!!!!!

「そうだ……今日親いないしさ〜!」



「えっ……?」

「せっかくだしとまってく?」


「は……?」

「あっ……あの……え……」

「……あっ!ごめん!嫌だったよね」

「いや!その!そういう訳じゃなくて」

「……?嫌じゃないの? じゃあ泊まってってよ!今日寂しかったからさ!」

いや……え?……え?!……

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!!

おかしいでしょ!おかしいよ!

なんで仲良くなってばっかの猫に一緒に泊まるっていう選択肢が出てくんの!

いや?好感度ある程度上がった仲の良さならわかるよ?

でも!!!俺たち!!!友達にすらなってない!!!たったさっき連絡先交換した程度だよ?!

とっ……とり……とりあえず

平常心 平常な心……

「……えっ……あっ……じゃあ」

「泊まってくれるの?!」

「……」


(断れるわけねぇ〜〜〜〜〜〜無理だ〜!)

「泊まらせていただきます……」

「ヤッタ〜!」




見てくれてありがとうございます!続くといいですね!多分続きます

カゲくんは私の性癖5割です

もっといっぱい色んなの出すつもりです

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