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朝の十数分会議  作者: くいく
3/5

MEETING‼

とりあえず三話まとめて投稿

これから気が向いたら続き書いていきます。

十話ぐらいまでは絶対書く

木原「あのさ」


倉敷「何?」


木原「バイトしたいなって」


倉敷「そうなんだ」


木原「思え」


倉敷「命令だった」




本日の議題【アルバイトの必要性】




倉敷「俺がバイトすんの?」


木原「バイトしたいんだけど一人じゃ心細いからさ」


倉敷「一緒にバイトすんの?」


木原「一緒の所でバイトするといろいろありそうだし、別の場所で同じタイミングで初めてほしい」


倉敷「何そのテレワーク」


木原「新しいかたちだろ」


倉敷「未発見の形してんだよ」


木原「バイトしようよー、一緒じゃないけど一緒にしようよー」


倉敷「そもそもなんのバイトすんの?」


木原「決めてない」


倉敷「生まれなおしてこい」


木原「そこまでやり直さなきゃだめ?!」


倉敷「どうゆう系かぐらい決めとけ」


木原「うーんどんなバイトがあるっけ?」


倉敷「コンビニとか」


木原「コンビニはやることが多いからいやだ」


倉敷「ファミレスとか」


木原「変なお客さんとか多そうじゃない?」


倉敷「引っ越し業とか」


木原「体力仕事はちょっと」


倉敷「ちっ」


木原「舌打ちした?」


倉敷「働くのに向いてないな」


木原「そんなことない!ちょっと楽してお金が欲しいだけ!」


倉敷「全人類の言葉を代弁してるのかな?」


木原「へへっ」


倉敷「褒めてはない」


木原「ただ褒められるだけの仕事とかないかな」


倉敷「コネで入社とかした人とかなら褒められてるだけのイメージがある」


木原「でもそうゆう人ってダメな奴っぽくない?」


倉敷「条件は満たしてるな」


木原「泣いちゃうよ?」


倉敷「良かったな強くなれるぞ」


木原「テレテテッテッテッテー木原はレベルが1上がった?」


倉敷「聞かないで」


木原「レベルが上がったからなれる職業が増えた」


倉敷「理にかなってた」


木原「バトルマスターってどんな仕事すんの?」


倉敷「上級職じゃねーか、下積め」


木原「あのさ」


倉敷「何?」


木原「嫌なことを嫌って言える時代はいつ来ると思う?」


倉敷「いつかきてほしいとは思うけど、今は違うな」


木原「なんで下積みなんて面倒な事しなきゃいけないの!

   俺ならそんなことしなくても出来るもん!」


倉敷「お前みたいな馬鹿を世に出さないために下積みってあるんだろうな」


木原「馬鹿と天才は紙一重なんだぜ」


倉敷「お前と天才の間の紙は43回折り曲げられてるよ」


木原「月にとどいちゃった」


倉敷「お前がすっぽんな」


木原「高級食材だ!」


倉敷「そのポジティブは見習いたいと思う」


木原「今度は褒めてる?」


倉敷「ギリ褒めてる」


木原「やったー!褒められた!あとはお金もらうだけだ」


倉敷「誰からもらうの?」


木原「褒めたんだからお前がくれよ」


倉敷「二度と褒めないし、金は払わない」


木原「まともにバイトするしかないかぁ」


倉敷「まずまともな人間になるとこから始めた方がいいよ」


木原「俺なんだと思われてんの・・・」


倉敷「すっぽん」


木原「人間じゃないんだ」


倉敷「人間だったんだ」


木原「人間だよ?!どう見えてんの?」


倉敷「ミュータント〇ートルズ」


木原「突然変異なのかよ

   人体実験とかでお金もらえないかな」


倉敷「そこまでするならもう内臓売れよ」


木原「そうゆう事言うの良くないよ・・・」


倉敷「なんで急に常識人になんの?」


木原「まともな生き物だからね!」


倉敷「人間はあきらめたの?」


木原「そっちの方が稼ぎようがあるかなって」


倉敷「稼ぎよう?」


木原「猫カフェ的な感じで」


倉敷「誰がお前に癒しを求めるんだよ」


木原「俺のことを好きな人とか」


倉敷「いるの?」


木原「・・・家族とか?」


倉敷「他は?」


木原「・・・」


倉敷「・・・」


木原「なんかバイトとか関係なくやる気なくなった」


倉敷「・・・うん ドンマイ」




本日の結論【バイトはしなくてもいいんじゃね】


この小説のテーマとしては、「スマホ開いてささっと手軽に読んでほしい」なんですよ

短くしようと思って十数分会議にしたのに本文全部読んでも十分どころか五分もないんだよなぁ

電車通学の会話の一部なんですよ!これが会議の全体じゃないんですよ!タイトルに(一部抜粋)とか入れようかな? いや意味わかんなくなりそうだなぁ この先いいタイトルが思いついたら変えよう!


タイトルが変わるかもしれない小説の三話読んでいただきありがとうございます。



目標は本文を読む時間が十分を超える事

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