カイリの教科書
この世界の革命姫と革命王子のプロローグです。
さあ、始めようか。
彼らの、華やかで、愉快で、秘密にあふれて、悲壮で、狂気で、美しい物語を。
これは、世界を生き抜く少年達の、永遠の物語。
彼らには、終わりはない。
『この世界において魔法とは、自然の一つであり、とても大きく神聖なものである。
かつてよりこの地の人々は、その力を守りつつ文明を発達させてきた。
そのため、魔法は神々のものであり、人の手に負えないものとされている。
では、魔法の力を意のままに操る魔法使いや魔女が存在したら、果たしてそれはどうなるのだろうか。』
「すっげええええええーっのできたなあああああーって思わん?フツー」
フェアリーワールド魔法学院6年生、この作品の主人公の一人であるカイリの歴史の教科書より。
初めまして。オウラです!
この世界の革命姫と革命王子のプロローグになります。壮大なるファンタジー作品ができたらなと思いますが、恋愛、コメディ要素もたくさんいれたいです!
文章がまだまだ拙いですが少々寛容的にみていだけるとありがたいです。
続きものですのでどうぞ宜しくお願い致します!