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詩集『詩の群れ』

『踊る、文字達の行方』・・・『詩の群れ』から

『踊る、文字達の行方』・・・『詩の群れ』から



卓上で、文字は踊っているさ、生命を宿して、だろうだ。

だろ、しかし、難しい言葉すら、踊っているのが、奇妙でね。

詩の群れにおいて、そんな言葉は、重要だろ、だろうだ。

対価で解決しない問題、それこそが、芸術だろうし。



雨の日は、バイクが乗りづらいので、朝起きると、何か気になるな。

ただ、雨の音は、それなりに、音楽だろ、だろうだ。

だろう、そして、否定、否定、って叫ぶ映像を見ていたんだ。

そうか、俺は、俺もお前も、同乗の船に居ると思っているからな、だろう。



踊る、文字達の行方、それは結局の処、俺にも分からないんだ、しかし、言葉は明瞭に打ち込まれている。

そうだろ、詩の群れに、沢山の我々が存在しているんだ、尊大にな、だろうだ。

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