アスファルトに咲く花
毎日、毎日、35度を超える猛暑日が相次いで続く、もはや外出時は日傘を差しことが当たり前になった。
男性でも女性でも、日傘を差してられないとは行ってられない天気になった。
なので気持ちも身体も下を向いて歩くことが多くなってしまった。
そうして下を見つめているとつい歩道ブロックの間などに生える草や花に目が行く。
「こんなに暑くてもしっかり花を咲かせているんだな」と感心してしまった。
「アスファルトに咲く花」としてる思い出されたのは1995年発売の岡本真夜の曲「 TOMORROW」だろう。
石材のわずかな隙間にしっかりと根を張り、葉を伸ばす草がある。強い川風や暑さに負けず、花を咲かせる姿に「自分も頑張ろう」と勇気づけられることがある。
路傍の草観察で興味深い発見はある。例えばカタバミ。一般に緑色だが、ヒートアイランド化する都市部では高温に強い赤葉が増えていると、以前に本紙で読んだ。意識して歩くと、確かに赤葉のカタバミ多くみられた。
反射や照り返しなどでアスファルトは50度を超える気温となる。
花はどこまでこの気温に絶えられるのかわからない。
学校はいよいよ夏休み。自由研究に面白い素材なのではないか。くれぐれも熱中症には十分用心を。




