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遺物関連報告
遺物:
ユーフェル時代のユーフェルにおいてはアーティファクト、フェルペルディア人においては遺物と総称される。
フェルペルディアの調査において遺物について公に判明している事項は、
・遺物に組み込まれた術式プログラムにより効果を発揮する。
・起動条件は不明、現状はプログラムの破損修正と回路修復により自動起動する。
・何かしらの空気中のエネルギーを利用していること。ただし現世界では極端にそれが薄いとする説がある。
・世界中の遺跡に多くの遺物が貯蔵されており公式非公式かかわらず発掘や非合法の盗掘が頻発。
・作成や複製などはできず素材も不明
アルヒミ機関:
フェルペルディアにおける遺物発掘、管理を統括している機関。
コーリン・アルヒミトによって設立される。
遺物の管理においてはそれが有用であると認められた時点で既にアルヒミ機関は存在しており、元々突出した遺物への知識、運用方法の技術を持ち合わせていたため各国はそれを頼り組織は世界的な機関へと成り代わった。
アルヒミト一族については詳細は不明。




