第7次文明世界 フェルペルディア
ウィル達の出生世界
世界の由来:
フェルペルディアとは初めて世界を一周したレプキ・フェルペルディアという旅人が著書「黎明期、黄昏の終わり」という全世界で人気を博したことからその著者の姓が定着した。
フェルペルディアは第7次文明世界と名づけられている。
第6次文明世界ユーフェルはフェルペルディアより一世代前の世界である。
(ユーフェルの解説は後述)
フェルペルディアにおいてこれまで6回文明が滅んだこと、今が7回目の文明であることが知られている。
滅びの記述については各時代において【語り部】の存在により語られている。
それは各時代においては誰か何かどういうものかかというかははっきりしていない。
フェルペルディアにおいては現状レプキ・フェルペルディアが語り部であると目されている。
本人は否定も肯定もしておらず、本人の過去や出自も不明である。
フェルペルディア人は本編での記述どおり独自文明としては発達しておらず、ユーフェル時代で製造されていたとされるアーティファクト、彼らの通称は遺物と呼ばれているが、それを発掘、流用し文明を無理やり保っているといっても良い。
特にインフラ技術に関しては世界的に取り組み安定した供給を達成している。




