表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
57/92

27.おねむ青年活動開始


「全員、魔法石を持った?」

〈持った〉

〈ただの石だな〉

〈じみー〉

〈本当に石ころだね〉


九個魔法石があり、丁度あの方の子どもたちのかずとか同じ量だったので彼らに空の石に魔力を入れてもらいその後俺が魔法石と木材で杖を作成することにした


〈ねぇおにーさん、まりょくってなに?〉

〈魔力ってなんだろ?〉

〈魔法?〉


「魔力とは体中を(めぐ)る血液のようなものだがやり方を覚えればその魔力を外へ放出し具現化させ魔法として扱うことが出来るものだ、しかしそれを使いすぎると目眩(めまい)や熱などが現れる」

〈じゃあ!やり方を覚えればかーちゃんみたいな氷をぶわーって出来るの!!?〉

「あぁ…」

〈やった!〉

〈よし、ならおれは剣をつくって決闘するぜ!〉



そのやり方は安易なものでただ一点のものに集中して魔力を送るだけだが…今のこのはしゃぎ回っているこの子どもたちを見ていると集中出来ないような気がしてきた…


……………なんかないかな




「あ…」


俺は机の引き出しから九本のペンとインクを取りだしテーブルの上に置き、そのテーブルの周りに予備の椅子を丁度九席になるように置く


「その石に…嬉しかったことや楽しかったこと…そんな感じの…思い出っぽいことを思い出しながら…ペンで…石に書いてごらん…」

〈え!石にペンでかいていいの?〉

「いいよ…ほら、座って書いて」

〈まじ!?よーし、何書こー!〉



気が付くと子どもたちは椅子に座ると石をテーブルに置きペンを持ちながら何を書こうかと頭をひねり始めていた


「……しばらく、そとに出るから皆出ないでね」


〈はーい!〉

〈うぃ!〉

〈へーい〉

〈おけー!!〉



子どもたちの返事を聞いた俺はそのまま廊下に出る

そして、保健室のドアに鍵をかけ「不在」の看板をかけた



「さてと、いくか……」



俺は俺を昏睡状態にさせたやつの正体を探るため

微かだが俺の体に残っていたそいつの魔力の欠片で作った魔力探知機の魔法道具を片手に持ちながら

捜索を開始した






多分俺の勘が正しければ…この学園の何処かにいる

そして、そいつは…多分…四神の中の誰かだ



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ