23.邪神降臨
日に日に増えていくアクセス数を見てしまうと
嬉しすぎて台パンをしています
ブックマークをして頂いた方ありがとうございます!!
2015/12/30
抜けている言葉がありましたので修正しました
黒球体が私の中に入った
もう、後戻りは出来ない…
建物が崩壊する音が聞こえてる
『貴様らはさっさと私の糧となるのだ!!!』
建物を壊すだけではなくそのデカイ図体から溢れる炎のせいで周りの壁、外の草、木が燃えてしまっている
カルルラスの本来の姿はこの建物より大きな図体を持った火の鳥だ
全ての羽毛からは火の粉が飛び散り、周りの自然が燃えていく、三本の長い尾も周りの木をなぎ倒し燃やしていき気づけば周りは火の海になっていた
「……あ」
私は自分の影から出ている二本の黒い剣を出した
これが私の神器らしい……
「これで戦うのか…
両手で使うのちょっと難しいなぁ」
片方だけ地面に置き、もう片方を両手で持つ
あとは、あの鳥をどうやって斬るかだけど……
『…ざ…残念だが、貴様は足がない!つまり私のもとに届くことも攻撃することも出来ない!!このまま私に食われる運命なのだか……』
「あ、いけた」
『…ら……なっ?!』
走れるかなーと思いきって義足無しに走ってみると、走れた、しかも踏み台がないのにカルルラスの真正面まで飛ぶことができた
「えいっ」
軽く剣で斬るとザックリとカルルラスの体が真っ二つに斬れてしまい、体全身に血飛沫を浴びてしまった
神様も血は赤いんだ……
「わあ、よく切れますね」
『ウギャァァァァァァァァッ!!!??』
そのまま焼け野原に倒れこむカルルラス
私は回転をしながら着地する
「あれ……」
義足無しに着地してるーー!!どういうこと!?
右足を見てみると影から出ている黒い何かが私の右足に侵食し足と一体になっていた、義足代わりになっているけど、足先を見ると足の甲から先は影の中に入っていたが全く問題なく、右足を上げてみると影から出ているそれはびよーんっと伸びる
ジャンプしてみるともっと伸びた
……これ、楽しい
私の力って…
影で遊んでいるとカルルラスが胴体を再生させながら苦しそうに高笑いをする
『バカめ、お前の神器では私は殺せない!!私を殺すには私の神器を使わなければ殺せないことを忘れたのか!!』
自分の神器でしか自分は殺せない……
なら…
「ねえ、カルルラスさん」
『あぁん?命乞いか…?』
ピチャッピチャッと血が地面に滴る音を立てながら私はカルルラスの隣に歩み寄る
「ううん、そうじゃなくて…」
カルルラスの隣に着いた私は微笑みながら
「私がカルルラスさんを食べるね」
『っ!?』
彼はガタガタと身震いをした
あぁ……きっと私の後ろにあるものにびっくりしたのでしょう
「『闇』って、私はどう使うか、どういうものかわからないの、でも結構身近に有るものが『闇』の元なんだね……ちょっとガッカリしちゃった
カッコいい必殺技や綺麗な技なんてこれっぽっちもないの」
私の後ろには真っ黒な大蛇が四匹、赤い目を光らせただじっと、獲物を捕らえていました
「ただ、影を具現化させるだけなんだよ……?」
後ろだけではない、何十匹もの大蛇が彼の周りを取り囲んでいた
カルルラスが周りに火を放ってくれたお陰で影がこんなにも沢山作ることができた
『待て…やはりここは……』
「ほら、皆ご飯だよ…」
「……お食べ 」
読んで頂きありがとうございます!!




