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10.私の秘密

文章力や国語力が、ほしいです

誰かわけてください

ちょっと訳ありな子どもかと思ってたら、まさかの貴族とは…二人って美形だよな……貴族って皆美形なのかな、いいなぁお金持ちで美形って

「うん!これが私と兄貴の秘密なの、ほら話したからイオンさんも話してよ」

「えっええ……」

二人の秘密話してくれたもんね…ちゃんと私も話さなきゃいけないよなぁ

「んー、そこまで面白くも驚くほどのものじゃないからね?」

「わーい!」


私はため息を一つ吐き、二人に二年前のことを話すことにした



「二年前まで、私は陸上部っていう…うーん、走ることが大好きな人達の集まりかな?そこのリーダーをしてたの」

「すごーい、リーダーなんだじゃあ騎士軍の隊長みたいな立場だったんだ!!」

「ただの集まりのリーダーなんて王国騎士軍と一緒にしたらダメだろ、リコたん」

「えー」と頬を膨らませるリチェーコちゃんは何かに気付いたようなきょとんとした顔で私を見る

「イオンさんって走るの大好きなの?」

「うーん、別に走ることは好きではないかな?」

「じゃあなんで入ったの?」

確かにあのころの私は別にそこまで走ることは好きではなかったむしろ家庭や美術に入りたかった、でも陸上部に入った。入った理由は……

「両親や回りの人が…褒めてくれたから、褒めてくれたから陸上部に入ったの、小さいころから走れば皆が褒めてくれた、陸上部の大会に出て優勝したら両親はいつも嬉しそうに褒めてくれた」


「両親が私の走りを見て嬉しそうだったから、私は走ることを続けてた」

今でも覚えてる、父さんと母さんの笑顔を…

ただ、ただ走るだけで二人は嬉しそうに楽しそうにしている姿を見ていたら、もっと走りたい、もっと頑張りたい、そう思った


いつの間にか走ることが私の生きる道だった


そう思い出すと何故か笑えてくる、私のことをまじまじと見ている二人にクスッと笑いながら話を進める

「でもね、私ってば自分から高い所から飛び降りちゃったの」

「え?」

「……なん…で」

「なんでかなー?そういう気分だったからかなー?よくわからないなー」


中学生のころの私は他人は守り、自分が傷ついてもどうなってもいい!!ってバカみたいな考えだったからなぁ


「まぁー、それでたまたま真下に柵があってね、そこに右足が刺さってくれたお陰で地面に激突する痛みが減少して今こうやって生きているの」

「いたそぅ…」

「で、気づいたら私の右足はぼろぼろでもう使い物になりませんって言われてね、切断することになったの、はい、以上が私の足のはなしだよ」

気分を悪くしたリチェーコちゃんのために話をすぐに終わらせた、もう少しあやふやに話たほうがよかったかな?


「…その後は?」

「え?」

ソウス君が鋭い目付きで私を睨む

「そのあとどうなったんだよ」

「えっと…」


この話には少し続きがある、でもあまり良い話ではない、私的には




「リチェーコちゃん」

「なに、イオンさん?」





「ちょっと席はずしてくれるかな?お兄ちゃんと二人で話したいことがあるの」

指摘あったら、お願いします!

本当にお願いします!!

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