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死神アルバイト  作者: ジャック
1/1

始まり

「おーい、真〜早く来いよー」

「おいてくぞー」

「わかったから、急かすなって。ゆっくり行こうぜ、ゆっくり。」

俺の名前は月本つきもと しんだ。中学3年、妹が一人いる。まぁ妹も中3だけどな。ちなみに俺は


シスコンだ。


わかってる、キモいだろ。だが俺はあえて言う、俺はシスコンだ!!この愛は止まらない!この愛は永遠だぁぁ!!俺は神楽(妹)を愛している!


「おい、あいつ目がやばくね?」

「あ、妹の事考えてやがる。ぜったい。」

「は〜あのシスコン野郎。」

「シスコンで悪かったな!」

上から大島おおしま 祐碁ゆうごはら 道弥みちや藤原ふじわら 和也かずやだ。ダチである。

今俺たちは山を登っている。何故かって?それはなぁ、自然体験学習だからだ!

「早く登らないと妹に会えないぞ。」

「そうだぞ、もしかすると、ナンパされてるかもなぁ。」

なんだと?!それは一大事だ、急がねば!

「は、早い!抜かされた!めっちゃ早い、待って〜」

そんな事気にせずに俺は目的地に急いだ。すると急に周りが暗くなった。上を見上げると

石だ。巨大な石がそこにはあった。

「は?!てか、落ちてきてる?!」










その日、埼玉県のとある町のとある山が地図から姿を消し、死者205名、軽重傷者864名、

行方不明131名

となった。

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