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第一章Ⅰ 「断罪」

 ここは一般にワンダーと呼ばれる魔法世界である。その昔、隣国「東御国(あずまのおくに)」との戦いに勝利したが、衰退の一歩をたどっている。

 その理由は一つ。エルフェと呼ばれる種族の衰退によるものだ。

 エルフェとは、東御国との戦いにおいて最前線で活躍した種族で、耳が長いことが特徴である。半永久的な命と最上級の魔力を持っており、東御国の神々すら怖れたという話である。

 そんなワンダーでも有数の繁華街ファスピナで、風彗錬(かざすいれん)は一歩一歩とおぼつかない足取りをしていた。

「や、やべぇ。腹が、腹が……」

 見た目としては、餓死寸前の少年と言ったところか。街中でかなり目立っているが、誰も助けようとしない。

 ここは繁華街と言ってもスラム街が隣接するところである。誰も自分以外を助けないし、誰も何かを無償で提供したりはしない。

 スラムには誰にも行きたくないのだ。

 そんな中、一人の少女アリー・ロフィスがリンゴを持って錬の方へ走る。

「大丈夫ですか!? はい、これリンゴです」

 瞬間錬はぱぁと顔を満面の笑みに変え、

「ホントに!? うわぁ、サンキュ!」

 バクバク。一心不乱にそのリンゴを食べる錬は、動物のそれに似ていた。

「ありがとな! 感謝だぜ!」

 そして食べ終わるとアリーの手を握り、ブンブンと大きく縦に振り回す。

「い、いえ、どういたしまして……」

 アリーは引きつった笑いをするしかなかった。

「そ、それよりもどうしてあんな餓死寸前の状態だったんですか?」

 ははは、と、錬は手を頭の裏に当て、大きく笑った。

「いやぁ、三日前から何も食べずに歩いてきててさ」

「三日前から……。そんなに遠いところから来たんですか?」

 まあね。と、錬は笑い、話を続ける。

「それで、ここに着いて何か食べようと思ったらお金がない事に気づいて。もうホント涙出そうだよね」

「お金がない……んですか。なら家の宿屋にでも泊まりますか? お金がないならほかに泊まりようがないでしょ?」

「いいの!?」

「はい」

 おお! と、錬は感動で嗚咽を漏らしている。

「ありがたい。野宿のつもりでいたから、なんと言う幸運なんだろうか! 明日俺死ぬんじゃない!?」

「お、大げさですね。は、ははは……」

 アリーの引きつった笑いに気付かず、錬は大きく笑うばかりだった。


   ○


「ここです」

「ほぉー」

 錬が案内されたのは、いわゆる民宿と呼ばれそうな普通の家である。そこまで大きくないが小さくも無いので、とても過ごしやすそうな雰囲気を醸し出していた。

 中に通されると、落ち着いた雰囲気のロビー。だが、従業員はいない。

「ここは私一人で経営しているんです。父も母も早くに他界してしまって……」

「……そうか」

 錬は同情の面を向けることも無く、静かに黙る。それが最善と判断したからだ。

「すまないな。お金も無いのに泊まらせてもらっちゃって」

「いえいえ、気にしないでください。それよりも部屋に案内しますね。といっても、そんなに部屋数ないですけど」

 そういうアリーの笑顔は無理やりな感じが残り、錬は少し考え告げた。

「まあそう自虐するなって。むしろ俺は壁があるだけで嬉しすぎるから」

「そうなんですか? ふふっ、面白い方ですね」

 アリーにしっかりとした笑顔が戻ったことで錬も満足し、部屋を案内するというアリーについていった。

 そして部屋に着くと、ふかふかのベッド、柔らかなソファ、綺麗なテーブルが錬の感嘆を誘った。

 錬は目をしばつかせ、少しうるっと来ている目をこする。

「……俺は夢の世界にいるのかなぁ。凄く豪邸に見えるんだけど」

「夕食と朝食は用意しますね」

「ホントに!? もうありがたすぎてなんて言っていいか……」

 いえいえ、とアリーは手を振って否定する。

「人道に則ったらこれくらいしないと相手に失礼じゃないですか。お金はできたら貰いますけど」

「大丈夫。なんとかして稼ぐから」

「……期待できませんね」

「うぐっ。そこはそういうなよ!」

 ハハハ、二人同時に笑う。

「んじゃ、ありがとね。お金は本当にできたら渡すから。とりあえずここで少し職でも探そうかな」

「でもあまり見つからないかもしれませんよ?」

 まあ、大丈夫だろ。と、錬は希望論で語る。この世の中、希望論よりも絶望論で生きろという教訓があるのだが、随分とはっちゃけているものだ。アリーはこの錬という男が一体何者なのかを疑問にもち始めていた。

 が、自分は従業員である。

「では、何かあったら呼んでくださいね」

 アリーはぺこっと頭を下げて、部屋から出ていった。


「……あれは消さなくていいのか?」

「物騒な事を言うな……」


   ○


 それからというもの。錬はアリーに一抹の不安を与えつつも職を探し、なんとかして見つけた鉄鋼運びの仕事に就いた。

稼ぎは上々で、一週間経った頃にはもう既に二週間分の泊まり代(食事つき)を払うことができていた。

もちろん、

「こ、こんなに貰えませんよ! まだ一週間しか泊まっていないのに」

「いいっていいって。最初の時助けてくれたんだし、命の恩人にはこれでも安いくらいだと思っているくらいなんだぜ」

「そ、そんなぁ……」

 なんて錬とアリーの会話もあったのだが。

 そんなこんなで二週間経った頃。錬が一カ月分の泊まり代を払ったぐらいの時だった。

「……おい、アリー・ロフィスさんよぉ。土地代の未払い分はどうなってんだ?」

「え、あの、両親がすでに払っていると思うんですが……」

 如何にもガラの悪そうな男が集団を作り、ホテルへ乱入してきたのだ。無論、話している内容と両親が話してくれた内容に入れ違いがあったので、アリーは反論する。

「それがそうじゃないんだよなぁ。ほら、この書類、わかる?」

 ピラピラと、男集団前方にいる男が、字の書かれている書類を見せつける。

「なんですか、それ……」

「簡単に言えば誓約書だな。借用書ともいうけどよ」

「誓約書……借用書? 申し訳ありませんが、見覚えがありません」

 すると書類を持つ男が、バンッ! と、書類を机の上に叩きつける。あまりにも大きな音だったので、アリーも少しビクッと身を縮こめる。

「このサインは?」

「こんなサイン見た事ありません!」

「見たことないじゃねぇんだよ! 分かってんのかゴラァ!」

「―るせぇ」

 集団の中心にいる人物が、小さく、おぞましく、殺意を込めて言った。

「ガタガタ喋んなクズが」

「も、申し訳ありません、(アザナ)様……」

 (アザナ)と呼ばれた人物は、途轍(とてつ)もなく長い剣を腰に下げ、一人だけ独特な雰囲気を醸し出していた。

(アザナ)というくらいだから東御国の方の人間だろう。ならばこれは長刀、長ドスというわけだ。

「アリー・ロフィス。面倒だから率直に言ってやろう」

 ふんぞり返り、見下したような表情で(アザナ)はアリーを見た。

「ここに表記された金を払え」

「いえ、ですからこんな誓約書見覚えがなくて……」

「あぁん?」

 (アザナ)は、アリーをまるで奴隷の様に扱い、使う言葉を放った。


「オレは払えと言ったんだ。それ以外の選択肢はねぇ。さあ、払え」

 

「っ」

 (アザナ)のおぞましく、且つ殺気の籠った雰囲気が、アリーの動揺を誘う。

「それともなにか? この刀の錆になりたいって言うあれか? 笑わせるな。貴様如きの金の払えないクズ野郎が。死ぬ前に金払え。または金が貯まるまで馬車馬のように働け。どうせ無いんだろ? か・ね」

 刀に手をかけ、今にでも近くの男達一人を殺しそうな雰囲気を醸し出している中、そんな雰囲気をぶち壊す奴が上の階から出てきた。

「ふわぁ……。アリー、朝飯まだ? ……ってあれ? お客さん?」

(このタイミングで出てくるな!)

 紛うことなく、錬である。

 内心、どつきたくなったアリーだが、深く握られた握りこぶしを理性で制御する。

「……なんだ。こいつは」

 (アザナ)がいかにも不機嫌そうに訊ねる。

「あ、お、お客さんです……」

「なになに? どういった状況?」

「しずかにして! ……実は、かくかくしかじかで……」

「ほー」

 一瞬錬が(アザナ)を睨んだ気がした。

「ふーん。パロサ」

「なんでしょう、(アザナ)様」

 糾は変わらず無表情で、だがどこか気に入らないように、パロサと呼ばれた先ほどの男(ちなみにハゲ)に告げた。

「不愉快だから殺せ」

「……イェスサー」

 パロサは腰に付けたシャムシールという先の少し曲がった剣を鞘から取り出し、錬に向ける。

「なに? 戦うの? んじゃ、どっか広いところ行こうよ。ここ狭い」

 錬の笑う姿は、アリーが初めて出会った時から見てきた笑いではなく、とても楽しげで、とても残虐な笑いだった。


   ○


 所はスラム街を抜けた郊外。錬とパロサは互いに剣を向け、沈黙していた。ちなみに錬の刀は、先ほど適当に選び、購入したもので、片刃のものだった。

「んじゃ、始めようか」

 錬が笑いながら言う。

「後悔するなよ。この耳を見て分からないか?」

 パロサの耳は、若干といえど尖り、大きい。

 これは、エルフェの特徴ともいえるべきものだった。

「お前が挑むのは過去の英雄の末裔であるこのオレ、パロサ・デリッジョだ。惜しみなく自分の持つ力を出させてもらうぞ。魔法もな」

「……」

 錬の発する殺気は、ただ大きいだけではない。一点に集中し、パロサに向けられていた。

 糾も、錬のその殺気を感じ取り、

「……ふん、おもしれぇじゃねぇか」

「……ふぅ、じゃ、始めようか」

「「START!」」

 錬はパロサに向かって一気に走りだし、加速していく。同時に剣を限界まで引き絞り、確実に振り下ろせるよう準備をした。

 一方でパロサは、エルフェ特有である魔力を使い、魔法陣を展開。

「エスペランザ!」

 叫びと同時に魔法陣が光り、その光が持っているシャムシールへと移ると、そのシャムシールから光が溢れ出る。

 つまりは、シャムシールの殺傷能力と攻撃力を引き上げたのだ。

 そしてまたパロサは魔法陣を描く。

「ダズロイア!」

 眩い光が辺りを包み、光が消えた頃には、パロサが錬の目の前へと間合いを詰めていた。

「死ねぇ!」

 錬は驚いた表情を見せ―なかった。

「それだけ?」

 向けられた剣を軽くあしらい、弾く。同時にパロサは少し仰け反った。

 だが錬はそれを許すはずも無く、持っていた刀を逆刃へと変え、パロサを思いっきり殴った。

 ドスッ!

 はっきりとしないが、とても痛みそうな音がパロサの腹と刀との間で鳴る。そしてパロサは遠くへと吹っ飛んでいった。

「がはっ……!」

「物足りないなぁ。エルフェって言ってもこの程度なんだ」

 錬は心底つまらなそうに告げた。当の自称エルフェの末裔は、遠くでぐったりと倒れている。血こそ出ていないものの、骨の一部は折れたりしているだろう。

「ねぇ。出てきてよ。……あんた強そうだしな」

 突然口調を変え、糾を挑発する錬。それをコケにするほど糾は臆病でなかった。

「……ふっ。面白い」

 糾は鞘から長刀を美しく取り出し、片手で持った。

「でもあんたは強そうだな。あ、そうだアリー。ここから人殺しが始まるから目を瞑って家に帰れよ」

「なにを! 人が殺されている姿なんて……もう慣れた」

「ふーん。そうか。んじゃ、俺がここからやることは決して公言しないでくれよ」

「……私の好きにさせてもらいます」

 そっか。と、はははと錬は笑った。それまでの錬は今までと何ら変わらなかったのだが、次の瞬間。


 今までの錬はいなくなった。


「……それじゃあ、始めるぞ。糾だっけか」

「……名前を覚える必要はねぇよ。どうせお前は死ぬ。オレに殺されるからな」

「ふふふ、滑稽な話だな」

 口調は完全に変わり、糾を睨みつける目には、殺気の籠りようが異常だった。光り、狙い、観察し、なめまわす。

「なあ。あんたをこの刀で倒すのは骨が折れるし、俺の本気をちょっと見せてもいいよな」

「勝手にしろ。言っておくが、俺はパロサみたいな雑魚じゃねぇ」

 糾は見せつけるように長く伸びた耳を見せつける。今のワンダーでは、これが力の象徴なのだ。

 しかもパロサよりも大きく鋭く長い。つまりは、蓄えられる魔力、使える魔法、身体能力全てパロサよりも一枚も二枚も上手(うわて)だということだ。

「んじゃ、遠慮なく」

 錬は目を閉じ、ブツブツと言葉を言い始めた。


「……浮遊枠(ディスプレイ)を表示。神社との回線を開く(コンタクト)


 そういうと、錬の体の近くに浮遊自己投影型情報伝達表示枠、通称『浮遊枠(ディスプレイ)』が表示(ポップアップ)する。

「な、なにこれ……」

 アリーは驚嘆の声を漏らすが、糾はこれの存在を知っていた。

(……契約。東御国の力だな。ワンダーのエルフェとの戦いで、東御国が反撃を開始することのできた時の力と聞いているが、そう考えると、こいつはイーストの人間の様だな。それもかなりの上等種、契約者(アグリメア)だ)

 ワンダーでは、東御国の長い名前を省略するためにイーストという別翔を使っている場合が多い。

イーストとワンダー。はっ、戦う条件としては揃っているな」

 糾の言葉をまったく聞き入れようとせず、錬は―


 言霊を綴り始めた。


「願いの生まれる時、夢が生まれる。願いが重なる時、力が生まれる。朝と夜、闇と光、我が力は闇と隣接する。神ではない、神の社よ。生命として誕生した神の社よ。我と契し願いと闇を、ここに表せ。契約執行。【顕現《Grant a wish》】」

 

 次の瞬間。錬の隣に光の粒が集合していき、渦巻く。と同時に、光の粒の裏に―

 人影が現れる。随分と錬より小さかった。

「……はぁ。錬。出すまでが長いわ。いい加減暇になってきていたところよ」

「悪いな《歩く神社(シルネラ)》、でもお楽しみの時間だぜ」

「『ないすたいみんぐ』で呼び出したみたいね。錬」

 みると、アリーが挙動不審状態になっていた。

「な、なななな、ななななななな―」

「あなたはたしか『ありー』ね。ふふん。私もちゃんと憶えているのよ」

「そこは自慢するところじゃねぇ」

「そ、そそそ、それよりも、もしかして泊まり代を多く払っていたのは……」

 ああ。そういうことだ。と、錬は何気なく告げた。今、目前で敵が殺気を出しているというのに。

 呆気にとられ、アリーはとうとう考えることを止めた。

「とにかく話は後だ。まずは……掃除の時間だ」

「奉納内容は?」

「……夜、遊び相手になるでどうだ?」

「かまわないわ。契約開始」

 錬は再度言霊を綴り始めた。

 しかも、シルネラの胸の位置に、魔法陣を描いて手を置きながら。


「重なる願いは我らの願い。今この時、裁きを受けるべきものを断罪する力を求める。罪と罰は共にあり、裁きと断罪も共にある。神ではない、神の社よ。生命として誕生した神の社―《歩く神社(シルネラ)》よ。我がの願いを叶え、我と契し契約を、今、ここに現せ。契約執行【顕現《Manifestation》】」


 そして官能的に《歩く神社(シルネラ)》に……キスをした。

「んっ……」

 見ているアリーが、そわそわし始めたころだった。

 魔法陣が鮮やかに黒く光り、漆黒の長剣が姿を現した。

「ぁっ、ぁぁ、ぁぁぁっっ!」

 《歩く神社(シルネラ)》から、微々だが艶やかな声が発せられる。それを見ているアリーは、なぜか背徳感を感じてしまう。

 そして剣が出されると共に、錬の耳が徐々に長くなっていく。

「なぜ、なぜだ!」

 糾が始めて声を張り上げた瞬間だった。

「なぜ貴様は、エルフェであり契約者(アグリメア)なんだ!」

 錬は力なく倒れかかった《歩く神社(シルネラ)》を抱え、起こしながら剣を糾へと向ける。

「これはファルシオン系の剣『シュレアグライズ』。特殊仕様だからちょっと当たっただけでも死ぬかもよ?」

 そして黒い魔法陣を足近くに展開。

「飛べ、[飛翔(Xiang)]!」

 ヒュン!

 錬が大きく空へ飛び上がると、糾は持っている刀―澪那―を振り上げ、防御姿勢を取る。

「おいおい、そこは防御魔法だ―ろ! もしかしてその耳は見かけか? ―飛べ、[飛翔(Xiang)]!」

 重力による自然落下と空で展開した[飛翔(Xiang)]を使用し、一気に加速した錬は黒く濁り、まるで闇を固めて作ったようなその剣―シュレアグライズ―を糾の刀―澪那―にぶつけた。

「弾けろ、[衝撃(Impact)]!」

 同時に前方へ魔法陣[衝撃(Impact)]を何枚も展開し、武器破壊を狙う。

 案の定澪那はボロボロに崩れ、武器を失った糾は成されるがままに―


 斬られた。


「ぐっ、ぁああああああああっっ!!」

 上半身を斜めに斬られ、血はドクドクと流れ出る。

「アリー。目を瞑っておけ」

「!?」

「許さん、許さんぞぉぉあああああっ!!」

「……断罪終了。燃やせ、[炎焔(Blaze)]……」

 錬は叫ぶ糾に魔法陣を描き、燃やす。そのおぞましき末路を、《歩く神社(シルネラ)》は無表情で見ていた。


 第一章、続……。

感想お願いします。ここから当分空きますので、更新するのは、早くて二週間後くらいかな? そんな感じです。

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