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浮きこぼれ

作者: 韋駄天

教育業界用語です。

少女は少しはにかんだ眼で将来の夢をかたる。


それを嘲笑う、もう一人の少女がいる。


その二人の関係を問題視する一名の大人がいる。


その一名の大人も輝いた眼で未来への切なる希望をかたる。


それを、その一名の大人をも、嘲笑うもう一人の大人がいる。



負けるな。頑張れ。前者も、後者も。



弱い者が、さらに、弱い者を虐げる悲しい世の中と言われて久しい。



『絆』は、キレイゴトだけでは、創造できない。


危機感を持て、皆。

でなければ、もはやこの、鵺の時代は、乗り切れぬぞ・・・



浮きこぼれだったわたくしが、浮きこぼれの少女をみて、心の奥で、熱く、そして、静かに、上記を叫ぶ。


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