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*ベンチ*

掲載日:2011/10/30

並んで自転車をこぐ、男女の影。


その姿は恋人同士のようでもあり、仲の良い友達のようでもある。


実際は友達。


未亜は友也が好き。


だがこのまま友達の関係で良いと思っていた。


何故なら、友也には恋人が居た。ずいぶんと長く続いていた。


未亜は、この想いを隠していた。友也は気付いてないだろう。

自分に向けられてる笑顔の奥には、苦しくてたまらない想いを募らせていることを。



今日も二人で寄り道。

馴染み慣れたいつものベンチに座る。

たわいのない話をしたり、コンビニで買ったカフェラテを飲みながら星空を眺める。


ただ隣に居られるだけで、存在を感じられるだけで幸せだった。


特別な関係になれずとも、この¨特等席¨にずっといつまでも座っていたいと思った。


何気無しに触れる手、肩その全てが未亜の胸を熱くさせる。

バレないように、バレないようにと必死で普通の素振りをするのだった。

このまま時間(とき)が止まれば良いのに…


―――――――




――――――




――――



あれから月日は幾度となく過ぎていった。




未亜はベンチに座り一人星空を眺めていた。

隣に友也は居ない。



ただ…




「おまたせー!!」


『もー、遅いよぉ!』


ごめん。と言いながら未亜の隣に座る人。


未亜が友也を見つめてても、良いとずっと未亜を愛し支えてくれた人で、生涯を共にすると決めてた人だ。


『友也、来月結婚するんだってぇ!』

「俺らの方が早かったとはな。それに…」

もうすぐ家族も増えるしと、私のお腹を優しく触りながらつぶやいた。


三人でこのベンチに座る日もくるだろう。


温かい未来を想像しながら、未亜は微笑んだ。



*おわり*

特別な関係になれずとも、この¨特等席¨にずっといつまでも座っていたいと思った。


何気無しに触れる手、肩その全てが未亜の胸を熱くさせる。

バレないように、バレないようにと必死で普通の素振りをするのだった。

このまま時間(とき)が止まれば良いのに…


―――――――




――――――




――――



あれから月日は幾度となく過ぎていった。




未亜はベンチに座り一人星空を眺めていた。

隣に友也は居ない。



ただ…




「おまたせー!!」


『もー、遅いよぉ!』


ごめん。と言いながら未亜の隣に座る人。


未亜が友也を見つめてても、良いとずっと未亜を愛し支えてくれた人で、生涯を共にすると決めてた人だ。


『友也、来月結婚するんだってぇ!』

「俺らの方が早かったとはな。それに…」

もうすぐ家族も増えるしと、私のお腹を優しく触りながらつぶやいた。


三人でこのベンチに座る日もくるだろう。


温かい未来を想像しながら、未亜は微笑んだ。



*おわり*

ふと、思いついて書いてみました。


みなさんは、素敵な恋してますか?



今つらい恋も、過ぎ去り大切な人が現れたら、ひとつの物語へと変わっていくもの。

そしてまた物語は始まる。

自分が恋愛小説の主人公になる。


いろんな恋をした人はその分、自分磨きが出来る。…気がする


(o^∀^o)

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