表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ニャニャーン大乱記

作者:ひろの
名前や容姿を可愛さ全振りしたネコ耳達──そんな緩いキャラを主人公に据えて、中身は可愛さのへったくれもない極太の政治劇と銀河戦争を描く物語です。

舞台はニャニャーン神聖帝国、帝国史における銀河歴211年。
後世の歴史書では、稀代の英雄達が招いた30年も続くこの混乱期を「ニャニャーン大乱」と呼ぶ。

先駆帝国との戦いを経て、銀河制覇という奇跡を起こしかけたニャニャーン神聖帝国は、その瞬間に訪れた大激震によって足踏みした。
ここから始まる人の心を弄ぶ混迷の時代は、忠義と野心、皇室、提督、民衆、そして国家の存続──そのすべてを揺るがす時代の大波を招いた。これに誰が抗い、誰が導いたのか。

本作は、政治と感情の交錯を描く群像劇であり、
「誰が正しかったのか」「何が真実だったのか」を読者に問いかける、語りの余白を持つ年代記です。
可愛いキャラで油断させてから、政治の深淵に突き落とす。
そんな“残る語り”のための、銀河神話的群像劇──それが『ニャニャーン大乱記』です。

政争、謀略、心の毒、そんなのは当たり前のように飛び交う、稀代の英雄達による心理戦。
時に艦隊戦での戦術戦。

まずは第一章を最後まで巻き込まれてみてください。
きっと「可愛さのへったくれもない政治劇」の意味を痛感するかと。

1章、2章は政治劇をテーマ(冷たく容赦ない展開)
3章、4章は人の心をテーマ(政治戦の中の心理描写を深堀)
5章以降で愛や次世代の希望
を書いていきたいと思っています。

第十話あたりからノンストップの政争が始まります。
状況が二転三転し、なかなか先読みが難しいかと思います。
伏線も多数仕掛けてあります。
最後まで立っているのは誰か、ぜひ先読みに挑戦してみてください。
大河ストーリーを1話1話高密度にコンパクトに描き切ります。
余計な行間は一切省略したせいでテンポ良く話が進みます。
無駄なことは語らない。そこは皆さんの想像で補完してください。
急転直下、その感覚をお楽しみ下さい。

まずは推しキャラを決めてみてください。
あなたの推しは最後まで立っていられることができますかね??

おそらくですが、予想の裏切が連続します。
完結後に、全ての真実を知った上でもう一度最初から読み直したい。
そう思える作品を目指しています。
序章 千年の奇跡
第二話 先駆の秘密兵器
2025/08/11 13:42
第一章 栄光と均衡の終焉
第三話 五大将評議会
2025/08/12 15:23
第四話 五人のスタンス
2025/08/13 23:36
第六話 シズクの過去
2025/08/16 08:00
第七話 平民シノ(1/2)
2025/08/17 08:00
第八話 平民シノ(2/2)
2025/08/17 13:36
第九話 シズクとシノ
2025/08/17 13:36
第十話 荒れる評議会
2025/08/17 13:36
第十四話 ウララ廃位案
2025/08/21 08:00
第十五話 救国の三策
2025/08/22 08:00
第十六話 ウララの秘策
2025/08/23 08:00
第十七話 三人の絆
2025/08/24 08:00
第十八話 姉弟の対話
2025/08/25 08:00
第十九話 破れた想い
2025/08/26 08:00
第二十話 赤に染まる栄光
2025/08/27 08:00
第二章 忠義と野心の交錯
第二十一話 野心の代償
2025/08/30 08:28
第二十二話 シズクの読み
2025/09/01 08:00
第二十三話 戦後処理
2025/09/03 08:00
第二十四話 変わる評議会
2025/09/06 08:00
第二十五話 心の決壊
2025/09/07 08:00
第二十六話 トウガとシノ
2025/09/08 08:00
第二十七話 朝敵
2025/09/10 08:00
第三章 花曇(はなぐもり)の刻
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ