表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/205

ST-1グランプリと技術ルームの天才

ここ最近の重苦し空気を何とかしたい!!ので

秋の学園祭に何かパァーと華やかな新しい企画を提案したいなと考えていた…


そんな時はここ"桃園で一休み"

で私のお気に入りの席に座り豆茶を飲みながら、カラット達の楽しそうな顔を眺めたり会話をちょっと盗み聞きするのが楽しいし良いアイデアが浮かぶ


「最近グッズショップの隅っこに天使が現れるって噂聞いたことある?」

「そうそう隅っこで天使が絵本を読んでるってやつでしょう」

「何か見れると幸せになれるんだって!」


あ!シュリさんの話してる…

もう噂になってるんだふふ


「ねえ!プラチナシアター講演のチケット取れた?」

「ダメだったよ"薔薇の姫と隻眼の騎士"スッゴク素敵だもんね衣装も豪華だしさ〜」

「私のお母さんは初演で七海様の騎士姿を見て気絶しそうになったんだってカッコ良すぎて!」


「ねーねーところで学園の技術ルームってどんな事してるんだろうね?」

「ホント…確かレディステチュの皆さんとは全く違う事を学んでるんですよね〜謎ですね〜」


あ、そうかカラットの皆さんは

技術ルームがどんなことしてるのか良く分からないかも!


「元学園長様!この現状どう思われますか?」

「うゎビックリした!」

虎のキグルミが突然話しかけてきた!

「カラットの皆様に技術ルームがどんなことしてるか紹介がてらの何かを何かしてください!」

「そうね〜ってかあなた誰?」

「エイブリーと申します」


エイブリーさんは技術ルームでも飛び抜けて変わっているという噂の生徒だが才能と技術力は天才的だった

あのキグルミも1から自分で作ったらしい…


"ST-1グランプリ開催告知"

学園祭にてST-1(ステチュNo.1グランプリ)を開催します

10人一組(必ず演出の技術ルーム生2人以上含める)持ち時間15分の舞台発表

ダンス・歌・お芝居など自由

参加募集!!


審査員は当日招待された会場のカラット全員投票で行う!

優勝チームには単独公演と副賞に希望の宝石で作ったイャーカフ全員に贈呈!









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ