ステチュルームA・Bと新たな予感
"義務"って何だろう…
本当は分かっている…
ここに来た理由…
ここにいる理由…
2つの世界を見たもの…
今でも消えない手のひらの
スター…
「あの!私Bルームのアミカと言います!ルナさんはもっちろん襲名目指してますよね?」
「え?…急にそんな事言われても…も、もちろん頑張ってみんなに愛されるステチュにはなりたいけど…」
「どうした?ルナちゃん!うゎ隣のルームの熱血さん!」
「熱血さん?」
「いきなり絡まんであげて〜この子かなりの人見知りなんよ!怯えてるから〜」
「あ!ごめんなさい驚かすつもりはなかったんだけど…私アミカって言います!あの…」
「あ〜私はリオ!ルナの幼馴染なんだ〜よろしく!で熱血さんじゃなくてアミカさん?は何の用で…」
「……リオさんも綺麗なオーラですね…空と海が重なりあう中間のキラキラ透明な…」
「オーラ?」
「あ!ごめん変なこと急に…光の雲がキラキラしててマーサさんがそれはオーラって言ってて…」
「へ〜じゃアミカさんのその物凄い濃い赤もオーラだね!」
「え?見えるの?」
「私もルナも魔法使いの家系なんよ」
鑑定の魔法…魔法使いの家系であれば最初に会得する魔法らしい
元々強い魔力を持っていれば
訓練をしなくても使えてしまう
くらいの…
今やジェムストウン学園の生徒は全宇宙的に広がりいろいろな
惑星の出身者がいる
それはとても良い事で喜ばしい
そして…この春…
新たな水晶の言葉を得た!
ピアテンプル星へ行き神父様に会って話をしよう私自身の存在意義とこの世界のために…
新たな伝説が始める準備をしよう…




