表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/205

旅行会社設立と真っ直ぐな瞳

今やジェムストウン学園の敷地内とその周辺は一つの町のように発展した!

その為ジェムストウンタウンという呼ばれかたもし始めた…


ジェムストウン通りやジェムストウン公園など名前が付いた公共の場所も沢山できていった


そして他の惑星からジェムストウン学園とステチュ達の聖地を観光しにやってくる人々が増えている


そこで私は観光会社を設立することにした!

なんてったって売りを"ジェムストウン学園とステチュ達の聖地巡礼ツアー"にしたいのだ!


「観光会社ですと?」

「ソフィアのお爺ちゃん譲りのリアクションなかなか良いよ!」

「何いってるんですか?観光会社ってどういう事ですか?」


「この世界はお金持ちとそうじゃない人で旅行の感覚が違いすぎるのよね!もっと庶民も旅行を楽しむべきなのよ!」


「まぁそうですね〜なかなか

一般的には他の星に行く事自体一生に1回あるかないかですもんね」

「そうなのよ!それを変えるためには仲介で旅行を手配する会社が必要なのよ!ツアーを組んだり企業にスポンサーになってもらって旅行代金を押さえたり」


「ちょっと理解が追い付かないですがお母様のアイデアならば間違いないとは思います」


まずはグッズショップ内にトラベルセンターの窓口を作ることにした

商会のゴンザレスさんにも手伝いをお願いすれば上手く行くだろうと考えていた


「ねーちゃんお帰りなさい!どうだった?」

「もっちろん合格したよ!」

「やったーじゃキャンアイプロミスになれるの?」

「も、もっちろんなれるさ…はは」


アミカさんは真っ赤なオーラを持つ新入生で小さい頃からアクロバットが得意な運動神経バツグン女の子だった…


「こんにちわ〜オバチャンってここの関係者ですか?」

「あ…はいそうですよ」

「じゃキャンアイプロミスしってますか?」

「もちろん素敵なグループでしたからね」

「そーなんですよ!どうしてああいうグループ作んないんですかね?」


グッズショップ"桃園で一休み"

の庭で草むしりをしていた時に

偶然にアミカさんに話しかけら

れた


アミカさんと間近で話していると真っ直ぐな瞳がまるでジャンプに出てくる主人公みたいだと思った










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ