僕のMyステチュ
「特待生2人が覚醒したとか!」
「そう同時に!」
「最愛さんも2人のレッスン見てあげてね!襲名講演でキャンアイプロミス加入を発表するので急いで襲名ステチュらしくしないと!」
「らしくなんて珍しいことを言いますね!いつもは個性が大事!あなたらしくと言ってくださるのに…」
「そうね…でも流石にライリーさんの口調とレイラさんの話聞かなさすぎは…ふふふ」
あぁ楽しい、幸せだなこれからもずっとこうして一緒に学園とステチュ達を守って育てて行けたら良いな…
「そうだ昨日、同じ船で商会のゴンザレスさんの息子さんと一緒になったんです!後でご挨拶に来たいと言ってました」
商会のゴンザレスさんは戦地
で最愛さんの事を心配していてくれた行商人で、とてもいい人だった
そんな縁もありグッズの流通等々いろいろワガママなお願いもしていた
かなりの取引量になってきたのもあり息子さんのイーサンさんも加わりジェムストウンの事業の大切なパートナーとなっていった
「イーサンさんて凄く面白い人で私、船のなかでズーと笑ってたんですよ」
「最愛さんイーサンさんを妙に気に入ったみたいだった!ムムム!」
キャンアイプロミス新メンバー
加入後初めての曲を私が作詞、作曲させてもらった
大道のステチュソングになっている
私の心の節目が近付いている
"僕のMyステチュ"
作詞・作曲Misa
君の声を初めて聞いたのは
桃の花びらが舞い散る季節
心臓の鼓動が激しく鳴った
君の姿を初めてみた時
美しいく長い黒髪に
始まりを感じた
君はいつでも素敵すぎて
僕はドギマギするのが
バレないか気が気じゃなかった
君が悩んでる時何も出来なくて
でも何かしたくて
君の好きなババロアをそっと
置いておいたんだ
君は今この世界で1番美しい
瞳を得て大きな翼で羽ばたいて
行ったけど
僕はいつでも君の止まり木と
なるからいつでもここへ来て
羽根を休めてください
僕のMyステチュ…




