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それぞれの試練

来るかも(ドキドキ)…コツコツ

「こんばんわマーサさん!」

「最愛さん!!!久しぶり!元気にしていた?」


う、美しい!!益々清廉な美しさに磨きが掛かり、その輝きのオーラは強さと共に全てを包み込む優しさまでも纏っていた…

ミーサからマーサに戻さないと、とても直視出来ない!


「はい!とっても元気です!」

「SAWグランプリおめでとう!」

「有難うございます!皆さんの愛の

お陰です」


「どうしたの今日は?」

「もちろんマーサさんに挨拶しに来たんですよ!」

「ホントに?嬉しい!」

「この時間は水晶の所に居ると聞いたので…」


「気になることでもあるのですか?」

「ん〜最愛さんは試練て何だと思う?」

「試練ですか…そうですね…

"明日の自分に今日の自分を越えさせる"って事ですかね」


私の推し尊すぎ…

最愛さんは試練なんて殆ど無縁で才能で

トントン拍子、破竹の勢いそんな感じだと思っていた!しかし、日々試練なんだね…


なんだか自分が恥ずかしい

分からないものは分からないのだから…日々精一杯頑張ろう


「明日…学園長の任命式があるんですよね?」

「そうなの最愛さんは気づいていたよね?」

「そうですね…かなり前から」

「何かごめん、ありがとう」


明日の任命式で

エンターテイメント事務所設立

サンストーンの襲名講演を

スカイ星で開催等々

発表するつもりでいる


密着ドキュメント第3弾の撮影も入っているので、内外に知れる事だろう…


気掛かりは水晶のお告げ…

母の元で…の母は地下の大水晶だろうと思っていた…


エマさんのルビー襲名の朝

沐浴の為に付き添った時

私はミーサの魂を強く感じ過ぎたせいか入った瞬間、めまいと吐き気で倒れてしまった…


これでは何も調べることが

出来そうにないので…

ピアテンプル星の神父さんに

また会いに行って相談してみようと思った


今日は早く眠らないといけないのに…

眠れそうにない…




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