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2代目『絵本道最愛(エモトジモア)』

"強くなります"と少女は言った…


2代目『絵本道最愛(エモトジモア)』ダイヤさんは、生まれながらに非凡な才能を持ち合わせていた

きっと何を目指したとしても、素晴らしい成果を残しただろう


そんな少女がステチュを目指した…

人々の美しい笑顔を、ただただ守る為に


「私は世界の全てを知りたかったんです…だから異世界に対する思いは(やまい)のようでした」


7大ドームツアー初日の舞台に立つ最愛さんの言葉にファン達は動揺していた


「しかし世界には美しいものばかりではなくて…ずっともがいて探して…そして見つけたんです…この世界で私にとって救いとなる美しい笑顔達を…」


本来の意味を理解する者はどのくらいいただろうか


『絵本道最愛』はデビューたったの1年で単独7大ドームツアーという偉業を果たそうとしていた


最愛さんの言う"強さ"を私は甘く見すぎていた事に、(シルク)のような髪、肌、声をした舞台上に立つ『絵本道最愛』を…ダイヤモンドの襲名ステチュで有るダイヤさんを…Myステチュであるその人を…感じ啓示のように自覚した


人の心が読めてなお、人を…笑顔を…美しいと、守ろうと思える強さを


勿論、この国のショービズ界、全ての常識を覆す事となったのは、ジェムストウン学園アース校の多彩な才能達の力があったからこそだった


そして、『ブラック・ホワイトレディー』もまた、単独47都道府県ツアーが決定していた














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