表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
180/205

ジェムストウンearth

とりあえず、とりあえず?

こちらの世界でも事務所を立ち上げる事にした

どうして、こうなったかは、私もイマイチ分からなくなっていたが

流されて気が付いたら沖まで来ていた感じ?なのか?


そんな複雑な気分をもて余している私をよそに3人は相当張り切っている!

「こちらの世界でも皆の笑顔の花を咲かせるぞ~」

「咲かせる~」

「歌とダンスの力でlove&peace!!」


う~ん、大丈夫か…

"ジェムストウンearth"始動?

となると、こことは違う場所に事務所を構えないとっと…どこが良いかな〜ふふ


あれ?何か楽しくなってきたぞ!久し振りにワクワクしてきたかも!

新たな挑戦!本場アイドルの国で3人の実力がどこまで通用するか


「目指せ7大ドームツアー!!」

「え?」

「え?」

「え?」

「あれ?7であってた?何か妄想が暴走しそうになってるけど腹をくくって頑張ってみますか!」


そういえば、水晶店の店主さんが、代々親方様の為に受け継がれている

お屋敷があるとか言っていたような…


今はSNS時代!どこに居ても活動は出来るだろうと思い私達は、その代々受け継がれているという、お屋敷に向かった


「わぁ〜素敵」

「煉瓦造りオシャレ!」

「バラ園がある!春が楽しみ〜」

そのお屋敷は、お屋敷と言われたが、どちらかというと素敵な洋館といった感じだった


「こんな素敵な場所に住まわせてもらって本当に良いのですか」

「勿論です!やっと本当の持ち主様に住んで頂けるんです!私共は勿論のこと、このお屋敷も水晶達も大変喜んでることでしょう」


その洋館の庭には、まるでピアテンプル星にある教会のように大小の水晶が点在していた


私達はその洋館に"ジェムストウンearth"

の小さな看板を掲げ新たなスタートを切った…

さて、何から始めましょうかね!








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ