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新生ブラッドフラム星

まさか、それでも全てを受け入れると…


"人はとても可愛らしい生き物です"

と言ったダイヤちゃんがまるで別の何かに見えたような気がして私は涙を止めることが出来なくなっていた


あどけない子供ではなく、別の何かに…


キャンアイプロミス騎士は全宇宙ツアーの最終地、軍事国家ブラッドフラム星改めブラッドフラム星に到着した


私も最終公演を見る為と、ブラッドフラム星にグッズ製造の拠点を造って数年、順調に運営されているか視察も兼ねて訪れることにした

チビ天使3人を連れて


「お久しぶりです賢者様!」

「あ!ダカーツさんお元気でしたか?グッズ製造の陣頭指揮をとって頂いているとか」

「はい!僭越ながら"安全、丁寧、正確"をモットーにやっております」

「素晴らしいです(懐かしの日本式)」


「そちらの可愛らしいお子達は?もしかして」

「こんにちわ!」

「こんにちわ〜」

「こにちわ」

「天使が舞い降りたかと思いました!」


「製造工場を見学させてもらっても良いですか?」

「勿論でございます!是非ともロボット達にも合っていって下さい」

「わーい!ロボット」

「ロボットって?」

「たのしみです」


「それにしても賢者様のお陰で私達は本当に幸せになりました!軍事国家だった頃はいつ命を落としてもおかしくはない日々に皆疲れきっておりました」

「職業軍人というのは本当に恐ろしい仕事でしたね」


ブラッドフラム星には仕事を求めて多くの移住者もやって来て、ファミリーも多くなっていた

数年前まで軍事国家だったなんて信じられないほど活気に満ちて優しい穏やかな星になっていた


「星民達も増えてグッズ製造も順調、これはもう観光地としての需要の匂いがプンプンしますよ」

「か、観光ですか?」

「そうです!製造工場見学やオリジナルグッズ作り体験、あとは…名物お菓子とかも欲しいし…」

「ちょちょお待ち下さい」


私は久々にワクワクしていた

きっとカラット達が訪れたくなるようなそんな場所の一つにする事が出来るだろう








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