3人のチビ天使とまた会う日まで
あ!胸がドキドキするこれは来るね!来る来るこのオーラは…
私の小さな未来の…Myステチュ…
「けんじゃさま〜」
私は久しぶりにゆっくりとした時間が取れたので"桃園で一休み"のお気に入りの場所で豆茶を飲んでいた
まだ朝早いせいかカラット達の姿は見えなかった
すると私を呼ぶ可愛らしい声が聞こえてきた
「けんじゃさま〜」
「ダイヤ〜転ばないでよ〜」
「ダイヤちゃん久しぶり元気にしていた?」
「はい!みなちゃまのおかげさまでげんきでしゅ」
「はぁはぁミーサさんおはようございます」
「ふふ、おはようエマさん豆茶でも飲んで息を整えて」
「ありがとうございます」
「それにしても改めて思うのだけどダイヤとはビックリしましたよ」
「えーそうですか〜だって産まれてきた時この子の目を見て!この子は絶対にダイヤモンドを襲名する!って思っちゃったんですもん!」
「あー!マーちゃんとミーちゃんだー」
「ダイヤちゃんあそぼう!」
「あそぼう!」
「はーい」
「おはようエマさんお母様」
「おはようソフィアちゃん!ねえソフィアちゃんあの3人に羽根が生えてるってホント?」
「ええ…そうみたいですね」
「うわー嬉しい私のダーリン天使族なんだけど見えないみたいだったから…」
「でもダイヤちゃんがステチュになりたくないって言ったらどうするの?」
「それは全然良いですよ〜したいことをしてくれる事が1番嬉しいです」
「そうだね〜」
「狭い世界じゃなくいろいろな世界を見て欲しいっていうのもあるし」
「広い世界か〜」
「例えば異世界とかもね」
「え!!」
その後…マーサ、ミーサ、ダイヤがそれぞれのダイヤモンドを襲名するのだけれどそのお話はまたいつか…
END




