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ピンクのワンピース

2年生になった生徒達は、それぞれどの宝石ルームに進級するかの適性を見るための講義が多くなっていく


歌声、ダンス、演技はもちろん容姿、性格、話し方、等々自分のキャラクターがどのルームに1番適しているか見極めていく


「ルナちゃんはどうしても技術ルームへ変更を希望するの?」

「うん!そうなんだ家族を説得できればすぐにでも」


「もったいないな〜ハッキリ言って今でもルナちゃんが2年生の中で1番ステチュと

しての能力が高いのに…」


「もう…決めたんだ!もう…迷わない…」

「じゃルビーのトップって誰になるんだろうね!」


今日も私は空に杖を向けていたするといつものように、ルナさんも可愛らしいピンクのワンピースをサラッと着て現れた


本当に可愛らしいこの少女がステチュにならないと決めたなんてお母様じゃなくても残念に思うのだから…


納得できずにルーム変更を反対している気持ちは痛いほど分かってしまう


「ミーサさんこんばんわ〜良い夜ですね」

「こんばんわルナさん」


結界の範囲はかなり広範囲に張れるようになってきた次…夜が明るい満月の日に結界

を星全体に張ることを決めた


そうすれば、レッドドール星の守りは飛躍的に堅くなる







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