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スカーフと幕間

「もしかして…スカーフ受け取れたのルナちゃんだけですか!?」

「そやね」

「ははは…」

「なんのこと?」

「先輩方の見る目がないんよ」

「…」


「そういうアミカだってもらえとらんじゃん!」

「はー襲名襲名言ってるのにお恥ずかしい…」


シスター制度・3年生の卒業公演が近付くと実行委員会が立ち上がり2年生が1年生に指導しながら卒業公演のお手伝いをする

その為シスター制度が作られた…


2年生が1年生の成績優秀な生徒を選び桃園荘の水晶の前でスカーフを渡す…

そして…シスターとなり指導する


その美しい光景から"リトルマリッジ"とも呼ばれている


「ステチュ研究部からたった1人とは嘆かわしい」

「エリーさん!あたたも目立つ割によ!」

「なんかちょっと怖がられてるかも」


「そーだよエリーちゃんの歌声聞くとなんか何にもしたくなくなるんだよね!気が付いたらお花摘んでる感じ…」

「洗脳されてるみたいで怖いんよ!」


「そんな事言ったらアミカさんだって保護センターの屋根ファイヤーボール?で燃やしちゃったじゃん」

「そうだよ!!ワンちゃん無事で良かったけど…」


「リオちゃんだってカラットさん達を水浸しにしてたじゃないですか!」

「ん〜これは選ばれなくてもしょうが

ないのかははは」

「まぁまぁ新入生紹介ステージ頑張りましょう!」


「それよりST-1の優勝チームの単独公演もそろそろあるんでしょう?そこでちょろっと出してもらわれへんかね」


「無理でしょう!」

「でも、もしかして幕間とかなら」

「そうだよ!うちらの7レンジャー実質1位やったやん!その後の話題に出るのはうちらの方が断然多かったわけやし」

「ん〜とりあえず学園長様かミーサさんに頼んでみようか」


という相談を受け私とソフィアはちょっと面白いし生徒達から自主的に出たことはとても良い事なので


プラチナハートが了承してくれるのなら

幕間をステチュ研究部に任せる事にした…











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