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宝石目当てと暖かくて優しいオーラ

「アミカはん、アホなこと言わんといて!襲名とか無理でしょ!どう考えても!」

「そんな事ないです!ST-1で優勝とかしたら自信がみなぎって覚醒とか起こったら皆でキャンアイプロミス襲名も夢じゃないかと…」


「アミカはん、ステチュ研究部とかやっとるのに現実見えてへなぁ!襲名ステチュ達の才能は半端無かったんよ!」


「確かにそうだけど…最初から諦めてるようなこと言うのは…」


「でもなぁ琴鳥様なんて産まれてすぐに覚醒してたって話やし!うちは公演も見に行ったことあるから分かるんよ」


「まーまー落ち着いてよ!そん言い合いしてる暇があったら練習しよ!少しでも襲名ステチュ様達に近付けるようにね」


ラブリさんは太陽のように元気でスカイ星出身らしくジョーダンばかり言っているルームのムードメーカーで商魂もたくましい!


「マーサさん副賞のイヤーカフの宝石ってもしかして森の地下の宝石ですか?」

「え?ん〜そうなるねぇ」

「ホンマですか?めちゃ高価やないですか!!絶対に欲しいです!」


ステチュとして宝石目当てってどうなんだろうか…

などと考えながら歩いていると同じように考え事をしながら歩いてくるアミカさんとぶつかりそうになった


「あ!ごめんなさい」

「こちらこそ」

「マーサさんどうしてラブリさんはあんな酷い言い方でするんですかね!」

「どうした?どうした?」

「誰よりも暖かくて優しいオーラなのに…」


魔法講義は高度な実技講義となっていった!

ソフィアは個々の能力を極限まで引き出す方法を心得ていて生徒達はメキメキと魔力の使い方を極めていった!


このままいくと、一人で一個隊と同等ぐらいの戦闘能力になるのではと思わせる程だった…


そんな魔法講義の見学をしたいと皇族の関係者から手紙が届いたのは学園祭の3日ほど前の事だった


皇族の方の中にソフィア(元絵本道 最愛)のトップカラットが居たらしくソフィアが講師をしている事を聞きつけ是非とも視察したいと言い出したらしい…

そして…ついでに賢者にも会いたいと…

ん〜嫌な予感しかしない



















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