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幕間「始まり」

この世の中には一つの世界や国を救った「勇者」と呼ばれるものがいる、のちに「勇者」は「英雄」と呼ばれるようになる。その「英雄」達はまた新たな歴史となる。

そして「英雄」たちの歴史は多く語られていく。

そんな「英雄」たちには語られていない者ももちろんいる、国や世界の歴史から消えないといけない者、もしくは消された者。とにかく多くの「英雄」の歴史が存在する。

だがこの「英雄」は違う、「英雄」含め数人でパーティを組み、史実に史実に載ってもいいほど多くの国を救い、世界も救ったそんな「英雄」たちであった。

その「英雄」達は多くの国で祝われた。それこそ神に選ばれた者たちと呼ばれるほどであったそれほどどの歴史を持つ「英雄」以上の強さを持っていた

だがこれは過去の話になってしまった。


そう、今では過去の話でしかないのである。

なぜなら、忽然とその「英雄」たちはこの世から消えてしまったのである...。

そう語られるはずであった書物や建造物といった目に見えるものだけでなく、「英雄」たちが救ってきた国や村、町の人たちの記憶そういったものがすべて消えてしまった。

それだけでなく、「英雄」たち全員もいなくなってしまったのである。

「英雄」たちの記憶がない人たちはもちろん消えた「英雄」のことを探すものはいなかった...私以外はだれも...“探すものはいなかった”。


そう誰でもこれを読んで「英雄」たちを思い出して探し出してくれ...

私が覚えているうちに誰か...たのむ...

...

......

.........


ここで文章が止まっていた。


「大丈夫だ...」

そう言葉をこぼした青年は手に持っていた紙切れを折りたたみ胸ポケットにしまい、

一人歩き始めるのであった。



なんとなく思いついたものを書こうと思い書き始めました。

改めて別の作品を書いていこうと思います。

もちろんストーリーコレクションの方も続けていきます。

某主人公に似ているような気がしますが世界設定や物語の最終はゲームだったのかENDにしないつもりです。

では続きをお待ちいただければ幸いです。


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